思い込みが私たちを縛るということ
思い込みがあるのは、ごく自然なこと
私たちは誰でも、何かしらの「思い込み」を抱えて生きています。それは決して悪いことではなく、むしろそうやって私たちは自分を守りながら、日々を生きてきたんですよね。
ただ、その思い込みが、今のあなたを少しだけ苦しめたり、自由を狭めてしまっていることもあるのです。
私がこれまで関わってきたクライアントさんの中にも、「私は愛されない」「幸せになってはいけない」と無意識に信じていた方がたくさんいらっしゃいます。
それが当たり前になっているからこそ、自分の手の届くところにある幸せを、受け取れずにいたりするんですね。
それでもなぜ、幸せを選べないのか?
本当は幸せになりたいはずなのに、どうしてか、あと一歩が踏み出せない。
その奥には、「幸せになることへの罪悪感」や「愛されることへの怖さ」が潜んでいることが多いんです。
特に、いつも一生懸命がんばってきた人ほど、自分の感情や欲を押し込めるクセがあるもの。
だからこそ、まずは「思い込みはあって当たり前なんだ」と、自分をそっと認めてあげることから始めてみてくださいね。
幸せになることへの罪悪感の正体
「幸せになってはいけない」という気持ちの根っこ
私のもとに来てくださるクライアントさんの中には、「もう十分がんばってきたし、今こそ幸せになれるはずなのに……」と、自分でも理由がわからない“足踏み”をしている方がたくさんいます。
お話を聞いていくと、心の奥深くに、「幸せになるのは怖い」「私は幸せを受け取ってはいけない」そんな思いが潜んでいることに気づくことがあります。
それは決してその人のせいじゃなくて、これまでの経験や育った環境、社会から受け取ってきたメッセージによって、自然と心に根づいてしまったもの。だからこそ、優しく見つめていく必要があるのです。
思い込みが与える見えない影響
ハーバード大学の研究によると、固定観念を強く持っている人は、そうでない人に比べて幸福度が23%も低いそうです。
これは、「どうせ私なんて…」というような思い込みが、行動や選択を無意識に狭めてしまうということ。
逆に、そうした思い込みを手放せた方の中には、わずか数週間でストレスが30%以上も軽減したというデータもあります。
ほんの少し心のブレーキを緩めるだけで、人生がふっと軽くなることって、実はあるんです。
思い込みを手放すためにできること
まずは“気づく”ことから始めてみて
思い込みを手放すために、まず大切なのは「気づくこと」。
「私、こんなことを信じ込んでたんだな」って自分に優しく声をかけるように、そのまま受け止めてあげてください。
紙に書き出してみると、不思議と心が整理されて、それが本当の自分の気持ちなのか、誰かから刷り込まれた価値観なのか、が見えてくることがあります。
たとえ、「幸せになってはいけない」「愛される資格がない」と思っていたとしても、それが“真実”ではないと気づけたとき、心は自然と緩み始めるんです。
書き出しと、シータヒーリングというサポート
書き出すことは、自分の中にある思い込みと向き合う、とても優しいアプローチ。
そしてもう一つ、私がセッションでも取り入れている「シータヒーリング」も、潜在意識の深い部分に働きかける手法としておすすめです。
心が静かに落ち着く瞑想のような状態で、根深い信念にそっとアクセスし、必要であれば書き換えていくセラピー。
クライアントさんからも「気づけなかった想いに出会えた」「心がふわっと軽くなった」とよくご感想をいただきます。
あなたは、今すぐ幸せになっていい
今の自分に「大丈夫だよ」と言ってあげて
もし今、「思い込みを持っていた自分」を責めてしまいそうになったら、ちょっとだけ立ち止まって、自分にこう声をかけてみてください。
「そうだったんだね。今まで、よくがんばってきたね」って。
誰だって、知らないうちに何かを信じて、それに従って生きてきたもの。
気づいた今が、その信念を手放してもいいタイミングなのかもしれません。
「私は愛されてもいい」と思える未来へ
「幸せになってもいい」「愛されても大丈夫」と、自分に許せた瞬間。
そのとき、もう幸せはすぐそばにあったんだ、と気づけるはずです。
あなたが誰かに許されるのを待たなくてもいい。
あなた自身が、自分にOKを出してあげるだけで、心のドアはすっと開いていきますからね。

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