クライアント様から届いた感謝のメッセージ
私は常々、クライアント様に「書き出すこと」をお勧めしているのですが、先日も過去にアドバイスをしたクライアント様から、こんなメッセージをいただきました。
「最近、ものすごくいろんなことが立て込んで精神的に参っていたんです。でも、以前あなたに教えてもらった『書き出す』を思い出してやってみたら、びっくりするくらい頭が整理されてスッキリしました」と。
このエピソードを聞いて、改めて「書くこと」の力を実感しました。
書き出すことで、頭の中のモヤモヤがクリアになり、ストレスが驚くほど軽減されるんですよね。
実際、スタンフォード大学の研究でも、書くことで記憶の定着率が約30%向上し、ストレスが約27%軽減されるというデータがあるんです。
書き出すことで頭と心がスッキリする理由とは?
ストレスやモヤモヤの原因は、頭の中で考えがぐるぐると絡まり、問題が漠然としたままでいることが多いんです。
書き出すことで、それが「見える化」され、問題を具体的に捉えやすくなります。
心理学では、「筆記療法(Expressive Writing)」という手法があり、感情をそのまま書くことで心の整理が進むとされています。これって、感情に流されずに冷静に問題を見つめ直せるってこと。
書く行為そのものが、脳の前頭前皮質を活性化し、論理的に考える力を高めてくれるんです。
実践!書き出し習慣の3つのステップ
ステップ1: 頭に浮かんだことを全部書く
まずは、思いつくままに書くことが大事。上手く書こうとか、キレイにまとめようとか考えずに、頭に浮かんだことを全部書いてみてください。例えば、「仕事がうまくいかない」「あの人の言葉が気になる」など、具体的でも抽象的でもOKです。心理学者のジェームズ・W・ペンベーカーも、「書くことで心に溜まった感情の整理が進む」と言っています。
ステップ2: カテゴリーに分けて整理する
次に、書き出した内容を「仕事」「家庭」「自分自身」といったカテゴリーに分けて整理します。これによって、自分がどんな問題に一番悩んでいるのかが見えやすくなるんです。例えば、家事や育児の負担について書いてみたら、それが「夫婦の役割分担」の問題なのか、「自分のキャパシティ」の問題なのかが分かります。
ステップ3: 優先順位をつけて行動に移す
最後は、整理された内容から「今すぐやること」「後でいいこと」を分けて、実行可能なアクションプランに落とし込みます。いきなり大きなことをやろうとすると続かないので、例えば、「まずは毎日5分だけ書く時間を作る」とか、「1つだけ優先順位を決めてやってみる」といった小さな目標から始めるのがポイントです。心理学でも「小さな成功体験」が自己効力感を高め、継続のモチベーションになると言われています。
書き出しが変えたクライアント様の実例
書き出してみたクライアント様も、「とにかく頭がいっぱいでどうしようもなかったけど、書いてみたら驚くほどスッキリしました」と言っていました。
たった数分でも書き出すと、考えが整理されて、優先順位が見えてくるんです。
結局、頭の中だけで考えていると、同じことをぐるぐる考えちゃって、ますます疲れてしまうんですよね。
だからこそ、書き出すことで「これでいいんだ」と思える瞬間が大事なんです。
まとめ:5分から始める書き出し習慣でモヤモヤを手放そう
書き出すことは、特別なスキルも道具もいりません。紙とペンさえあればできるシンプルな方法です。
まずは5分、思いついたことを書いてみてください。続けるうちに、頭と心が驚くほど整理されて、やるべきことが自然と見えてくるはずです。
忙しい毎日の中で、ちょっと立ち止まって「書き出す習慣」を取り入れてみてくださいね。


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