こんにちは!アーヤです。
タロットカードを引いたとき、「あれ?なんだか絵柄の迫力がすごいカードばかり出るな…」と思ったことはありませんか?
それはきっと、「大アルカナ」と呼ばれる特別なカードたちです。
特に40代以上の女性が私のところに相談に来られるとき、この大アルカナが連続して出ることがよくあります。それは、人生が大きく動こうとしているサインなんですよ。
今日は、そんな不思議な「大アルカナ」からのメッセージについて、大人の女性の心に寄り添いながら優しくお話ししていきますね。
大アルカナばかり出る理由:それは「運命の曲がり角」にいるサイン
タロットの「大アルカナ」って、そもそもなに?
タロットカードは全部で78枚ありますが、その中でも「大アルカナ」と呼ばれるのは22枚だけです。「愚者」や「世界」、「死神」といった、名前がついている主要なカードたちのことですね。
これを簡単な言葉で言うなら、「人生の大きなテーマ」を表すカードです。
残りの56枚(小アルカナ)が「日常のちょっとした出来事」や「感情の揺れ動き」を表すのに対し、大アルカナはもっと根本的な、魂レベルでのメッセージを持っています。例えるなら、小アルカナは「今日の天気」で、大アルカナは「季節の変わり目」のようなもの。
だから、このカードが出るときは、表面的な悩みだけでなく、あなたの人生そのものが「今、大事な時期だよ!」と訴えかけている時なんです。絵柄も強烈なものが多いので、ちょっとドキッとするかもしれませんが、怖がる必要はありませんよ。
なぜ「今」ばかり出るの?偶然じゃない理由
「最近、占うたびに大アルカナばかり出るんです」
そうおっしゃるクライアントさんは、たいてい無意識の中で「変わりたい」と強く願っているか、あるいは「変わらざるを得ない状況」に直面しています。
特に40代、50代というのは、子育てが一段落したり、親の介護が始まったり、あるいは夫婦関係や自分の健康について見直す時期ですよね。若い頃のように勢いだけでは進めない、深い悩みが出てくる時期でもあります。
そんな時、タロットは「小手先のテクニックじゃなくて、生き方そのものを見つめ直してみて」と伝えてくれているのです。大アルカナが続くのは、あなたの魂が「そろそろ、本当の自分を生きる時が来たよ」とノックしている音だと思ってください。それは偶然ではなく、必然のメッセージなのです。
40代以上の女性にこそ受け取ってほしいメッセージ
私たちの世代は、妻として、母として、娘として、たくさんの役割を背負って生きてきましたよね。「自分のことは後回し」が当たり前になっていた方も多いのではないでしょうか。
大アルカナが頻繁に出る時、それは「役割を脱ぎ捨てて、一人の人間としてのあなたに戻りなさい」という合図であることが多いのです。
「もう年だから」なんて思う必要はありません。タロットの世界では、年齢は単なる数字。魂の成長に遅すぎるということはないんです。むしろ、人生経験を積んだ今だからこそ、深く理解できるメッセージがたくさんあります。
ここからは、実際によく出る4枚のカードを例に、具体的な悩みと解決のヒントを見ていきましょう。きっと「あ、これ私のことかも」と思うものがあるはずです。
「塔(The Tower)」が出ても絶望しないで。離婚危機は「再生」の合図でした
「塔」=悪いこと?その誤解を解きましょう
タロットの中で一番怖がられるのが、この「塔」のカードです。雷が落ちて、建物が崩れ、人が落ちていく…。「不吉だわ」と思うのも無理はありません。
でも、安心してください。「塔」は単なる不運を表すカードではないんです。これは「不要なものが壊れる」という意味を持っています。
もし、あなたが頑丈に見える牢獄に閉じ込められていたとしたらどうでしょう? 雷が落ちて壁を壊してくれたら、外に出られますよね。「塔」は、あなたを縛り付けていた偽りの安定や、我慢の限界を超えた状況を、強制的にリセットしてくれる「救い」のカードでもあるのです。
「壊れる」のは怖いけれど、それは「もっと良いものを建てるための更地」を作る作業。崩れるべきものが崩れただけ、と捉えてみましょう。
実例:夫の不倫発覚、崩れ落ちた信頼の先
ある40代の女性、Bさんが相談に来られた時の話です。「塔」のカードが出た直後、ご主人の不倫が発覚しました。まさに青天の霹靂、築き上げてきた家庭という「塔」が崩れ落ちた瞬間でした。
彼女は絶望し、「私の人生は終わった」と泣いていました。でも、よくよく話を聞いてみると、実は何年も前から「仮面夫婦」だったのです。夫の顔色を伺い、言いたいことも言えず、窒息しそうな毎日を送っていたそう。
「塔」は残酷な形で真実を突きつけましたが、それは「もう、偽りの自分を演じるのは終わりにしよう」という強烈なメッセージでした。不倫は許せないことですが、それをきっかけに彼女は「夫のための人生」から「自分のための人生」へと舵を切ることができたのです。
ここからが本当のスタート!更地に何を建てますか?
「塔」が出た後に大切なのは、「これからどんな新しい家(人生)を建てるか」を考えることです。
先ほどのBさんは、結果的に離婚を選びました。最初は不安そうでしたが、数年経った今、彼女は「あの時、すべてが壊れてくれてよかった」と笑っています。ずっとやりたかった仕事を始め、新しい仲間と出会い、以前よりもずっと頑丈で居心地の良い「自分の城」を築いています。
もし「塔」が出たら、怖がらずにこう問いかけてみてください。「私が無理をして守ろうとしていたものは何?」と。
ショックな出来事は、あなたを縛っていた鎖を断ち切るためのハサミかもしれません。瓦礫を片付けた後には、必ず新しい芽が出てきます。ここからが、あなたの本当の人生のスタートなのです。
夫に触られたくない私。「女教皇」が教えてくれた40代の「聖域」の守り方
潔癖さと高い精神性を示す「女教皇」
次にご紹介するのは、静かで神秘的な「女教皇」のカード。青い衣をまとい、書物を持って座っている女性の絵です。彼女はとても知的で、精神性が高く、そして何より「純潔」を大切にしています。
このカードが恋愛や夫婦関係の悩みで出るとき、それは「愛していない」という意味ではなく、「精神的なつながりを求めている」あるいは「今は肉体的な接触よりも、心の静けさを大切にしたい」というサインであることが多いのです。
40代以降の女性にとって、体調の変化やホルモンバランスの影響もあり、心と体が今までとは違う反応を示すことは自然なこと。「女教皇」は、そんなあなたの繊細な感覚を肯定してくれるカードなんです。
「触れられたくない」はワガママじゃない
「夫のことは嫌いじゃないけれど、夜の生活が苦痛なんです。触れられたくないと思ってしまう自分は冷たいのでしょうか?」
そんな悩みを持つCさん(48歳)の場合、この「女教皇」が何度も現れました。
彼女はずっと「妻の務めを果たさなきゃ」と自分を責めていました。でも、カードが伝えていたのは「今はあなたの聖域を守る時」というメッセージです。
「女教皇」は、自分の内側の世界をとても大切にします。生理的な嫌悪感や、「一人になりたい」という欲求は、決してワガママではありません。それは、あなたの魂が「今は静かに自分を見つめたい」「土足で踏み込まれたくない」と訴えている証拠。無理に応えようとして心をすり減らす必要はないのです。
パートナーとの新しい距離感の見つけ方
では、どうすればいいのでしょうか。「女教皇」が出たときは、正直に、でも静かに自分の境界線(バウンダリー)を引くことが大切です。
「今は体の関係よりも、一緒にお茶を飲んで話をしたい」「少し一人の時間が欲しい」と、精神的なつながりを重視したいことを伝えてみましょう。Cさんの場合、勇気を出して「更年期もあって、今はそっとしておいてほしい」と伝えたところ、夫も「拒絶されたわけじゃないんだ」と安心し、かえって二人の会話が増えたそうです。
夫婦だからといって、常に一体でいる必要はありません。お互いの「聖域」を尊重し合える、大人の距離感を見つけること。それが「女教皇」が教えてくれる、長く連れ添う夫婦の知恵なのです。
出口が見えない介護。「吊るされた男」が出た時、苦痛が「奉仕」に変わりました
身動きが取れない?「吊るされた男」の本当の意味
「吊るされた男」のカードは、逆さ吊りにされている男性が描かれています。一見すると辛そうですが、彼の表情は穏やかで、頭には後光が差しています。
このカードは、「自分の意志ではどうにもならない状況」や「試練」を表しますが、同時に「視点を変えることで悟りを得る」という意味も持っています。
「動けない」ということは、裏を返せば「今はじっとして、じっくりと考える時」ということ。無理に状況を変えようともがくのではなく、その状況を受け入れた先に、今まで見えなかった新しい世界が見えてくるのです。これは、忍耐強い40代以上の女性によく現れるカードです。
介護や家族の犠牲になっていると感じる時
Dさん(52歳)は、義理の両親の介護で心身ともに疲れ果てていました。「私の人生、このまま介護だけで終わるのかな」と、出口のないトンネルにいるような気持ちだったそうです。
そんな時に出たのが「吊るされた男」。
私は彼女にこう伝えました。「このカードは、あなたが今、誰かのために大きな愛を捧げていることを知っていますよ。でも、それは『犠牲』ではなく、魂を磨くための『修行』の期間なのかもしれません」
「犠牲」と思うと、「奪われている」と感じて苦しくなります。でも、「今はそういう時期なんだ」「これは私が徳を積んでいる時間なんだ」と捉え直すと、不思議と心の重荷が少し軽くなるのです。
「視点を変える」だけで心は楽になる
「吊るされた男」のアドバイスは、「逆さまから世界を見てごらん」ということです。
Dさんは、介護を「やらなければならない義務」から、「人生の最期に向かう人への見送り」という視点に変えてみました。すると、義理の両親のちょっとした言葉に感謝を感じたり、限られた時間を大切に思えるようになったりしました。
状況は変わっていません。でも、彼女の心持ちが変わったことで、苦痛だった時間が、深い学びと愛の時間(奉仕)に変わったのです。
このカードが出たら、焦って動こうとしないでください。「今は動けないからこそ、学べることがある」。そう腹を括った時、あなたの頭にも後光が差し、精神的に一段高いステージへと上がれるはずです。
45歳でパートを辞めて起業?「愚者」が準備不足のあなたに「GO」を出した理由
何もないけど自由!「愚者」のエネルギー
最後にご紹介するのは、崖っぷちを軽やかに歩く「愚者」のカード。荷物は小さく、足取りは軽く、これから冒険に出ようとしている若者が描かれています。
彼は計画もなければ、地図も持っていません。でも、希望に満ち溢れています。このカードは「自由」「始まり」「無限の可能性」を象徴しています。
大人になると、私たちは「失敗しないように」「準備を完璧に」と考えがちですよね。でも「愚者」は、「そんなの関係ないよ!とりあえず飛んじゃえ!」と笑いかけてくるのです。経験豊富な大人の女性にこのカードが出るのは、「そろそろ常識という重い荷物を下ろしてもいいんじゃない?」という合図です。
「無計画」こそが最強の武器になる時
Eさん(45歳)は、長年のパート勤務を辞めて、昔から好きだったお菓子作りで起業したいと考えていました。でも、「資金も少ないし、経営の知識もないし…」と不安でいっぱい。
そんな彼女に出たのが「愚者」。
これは「準備不足でもGO!」のサインです。40代からの挑戦で一番の敵は、「考えすぎて動けなくなること」。経験がある分、リスクばかりが見えてしまうんですよね。
でも、「愚者」が出ている時は、宇宙が「なんとかなるよ」と背中を押している時。計画通りにいかないことを楽しむくらいの気持ちで、未知の世界へ飛び込むことが求められているのです。無計画さは、裏を返せば「どんな変化にも柔軟に対応できる」という強みにもなります。
40代からの挑戦は、もっと気楽でいい
「失敗したらどうしよう」とEさんは言いました。私は「愚者」のカードを指してこう言いました。「失敗しても、またゼロに戻るだけ。命まで取られるわけじゃありません」
40代、50代からの挑戦は、若い頃のような「成功しなければならない」というプレッシャーとは無縁でいいのです。自分の魂が喜ぶことを、子供のように純粋に楽しむこと。それが一番の成功の鍵。
Eさんはその後、小さなお菓子教室を始めました。完璧なビジネスプランはありませんでしたが、彼女の楽しそうな様子が人を呼び、今では予約の取れない教室になっています。
もし「愚者」が出たら、怖がらずに一歩踏み出してください。あなたの目の前には、まだ見たことのない素晴らしい景色が広がっていますよ。
アーヤからのメッセージ
いかがでしたか?大アルカナばかり出る時は、あなたの人生が大きく花開こうとしている時です。
「塔」で不要なものを手放し、「女教皇」で自分を守り、「吊るされた男」で視点を変え、そして「愚者」のように軽やかに新しい世界へ飛び立つ…。
タロットカードは、どんな時もあなたの味方です。もし、カードのメッセージが気になったら、いつでもブログに遊びに来てくださいね。あなたの素敵な人生の転機を、心から応援しています!
今日のワンポイントアドバイス
怖いカードが出ても、それは「変化」のサインなだけ。深呼吸して、「で、どうなりたい?」と自分に問いかけてみましょう。答えはきっと、あなたの中にありますよ。
「私の場合はどうなんだろう?」と気になったあなたへ
ここまで読んで、「なんだか今の私に当てはまる気がする…」とドキッとした方もいらっしゃるかもしれませんね。
もし、あなたが今、 「何度も同じようなカードが出るけれど、意味がわからない」 「一人で悩んでいて、出口が見つからない」 「背中を押してほしいけれど、誰に相談していいかわからない」
そんなふうに感じているのなら、ぜひ一度、私とお話ししませんか?
カードが伝えたがっている「あなただけの物語」を、一緒に丁寧に紐解いていきましょう。 怖いカードが出ても大丈夫。そこには必ず、幸せになるためのヒントが隠されていますから。
「そろそろ、本当の自分を生きたい」 そう願うあなたの第一歩を、心を込めてお手伝いさせていただきます。
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あなたとお話しできる時を、心から楽しみに待っています^^


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