こんにちは!アーヤです。
もうすぐ2025年も終わりますね。今年も一年、本当にお疲れさまでした。 仕事に家事に、もしかしたら介護や育児も……。私たち40代以上の世代は、自分のこと以外でも本当に忙しい毎日を過ごしていますよね。
そこで今日から、【全5回】年末年始スペシャル企画をスタートします! 題して、『書くだけで心が晴れる!2026年を幸せに迎えるための手帳レッスン』。
忙しい私たちだからこそ、手帳という「自分だけの場所」を使って、心を整え、軽やかに新しい年を迎える準備を一緒にしていきましょう。 記念すべき第1回目のテーマは、一年の締めくくりに欠かせない「振り返り」についてです。
でも、今年の振り返りは「反省会」にするのはナシにしませんか? 読むだけで心が軽くなって、自己肯定感(自分を好きになる気持ち)がポカポカ温まる、とっておきの手帳術をご紹介します。
毎年恒例の「一人反省会」は、今年で卒業しましょう
年末になると「できなかったこと」ばかり数えていませんか?
12月に入ると、ふと手帳を見返して「あぁ、今年も資格の勉強ができなかった」「ダイエット、ちっとも続かなかったな」「部屋の片づけも中途半端……」なんて、ため息をついていませんか?
真面目で頑張り屋さんの人ほど、年末に「一人反省会」を開いてしまいがちです。「目標を達成できなかった自分」にダメ出しをして、落ち込んだまま新しい年を迎える。これでは、せっかくのお正月も心が休まりませんよね。
私たちは普段から十分すぎるほど頑張っているんです。だからこそ、一年の最後くらいは、自分をいじめるような反省会はきっぱりとやめてしまいましょう!「反省」ではなく「ねぎらい」の時間にすることが、幸せな年越しへの第一歩ですよ。
「引き算」ではなく「足し算」で自分を見つめる魔法
これまで私たちは、無意識のうちに「理想の自分」から「今の自分」を引いて、「足りない部分」ばかりを見てきました。これを「引き算の考え方」といいます。「100点満点の自分」が基準になっているので、何かができないとどんどん点数が下がってしまいます。これって、とっても苦しいですよね。
そこで2025年の締めくくりにおすすめしたいのが「足し算の考え方」です。「加点法」とも言いますね。ゼロの状態からスタートして、「これもできた」「あれもやった」と、ポイントを積み上げていくイメージです♪
「できて当たり前」なんてことは一つもないです。全部が「プラスの出来事」なんです。この視点の切り替えが、自己肯定感を育てる魔法になりますよ。
40代からは「自己肯定感」が元気の源になります
「自己肯定感」という言葉、最近よく耳にしますよね。これは簡単に言うと「今のありのままの自分を、いいなと思える気持ち」のことです。
40代以降は、体力や体調の変化、環境の変化など、思い通りにいかないことが増えてくる世代です。だからこそ、「何かができたから素晴らしい」という条件付きの自信ではなく、「今のままの私で大丈夫」と思える自己肯定感が、心の元気の源になります。
他人からの評価ではなく、自分で自分を認めてあげること。それが、大人の女性がしなやかに生きていくための最強のお守りになるんです。今年の年末は、このお守りを手帳で作っていきましょう。
ハードルは地面に埋める!「できたことリスト100」のルール
どうして「100個」も書き出すの?
「えっ、100個も!? そんなに書くことなんてないわよ」
そう思った方も多いかもしれません。でも、この「100個」という数にこそ、大きな意味があるんです。
3個や5個なら、「大きな目標達成」や「すごい成功」を書こうとしてしまいますよね。でも、100個書こうとすると、かっこいいことだけでは絶対に埋まりません(^^;;。そうなると、必然的に「些細なこと」や「日常の小さな出来事」に目を向けるようになります。
「すごい私」を探すのではなく、「毎日の暮らしを積み重ねてきた私」に気づくための100個なんです。最初は難しく感じるかもしれませんが、書き終えたときの達成感と、「私、こんなに動いてたんだ!」という感動はひとしおですよ♡
「ハードルを地面に埋める」くらい基準を下げてOK
このリストを作るときの唯一のルール、それは「ハードルを地面に埋めるくらい低くする」ことです(笑。またぐ必要すらありません。地面と同じ高さでいいって気楽でしょ!?
例えば「毎日会社に行った」ではなく「今日、朝起きられた」でOK。「手作りの豪華なディナーを作った」ではなく「スーパーでお惣菜を買って、家族のお腹を満たした」で十分素晴らしいんです。「生きていた」「息をしていた」「風邪をひかずに過ごせた」。
そんな、普段なら当たり前すぎて見過ごしてしまうようなことこそ、立派な「できたこと」です。誰に見せるわけでもありません。自分に甘々で、とことんハードルを下げて書いてみてくださいね。
こんなことも「できたこと」!具体的なヒント集
それでも「何を書けばいいかわからない」という方のために、ヒントをいくつか挙げてみますね。
- 生活編: ゴミ出しをした。植物に水をやった。美容院に行った。新しいリップを買った。
- 健康編: 健康診断の予約をした。ビタミン剤を飲んだ。夜11時に寝た。
- 家族・対人編: 子供の話を聞いた。「ありがとう」と言えた。友達にLINEを返した。
- 自分ケア編: 好きなドラマを見た。カフェでぼーっとした。泣きたい時に泣いた。
どうですか?「これなら書けそう!」と思えてきませんか? 「美容院に行った」なんて、自分を大切にした素晴らしい行動ですよ!
こんなふうに、日常のあらゆる場面から「できたこと」を拾い集めてみてください。
手帳の空白ページが「褒めちぎりスペース」に変身!
1年間使った手帳の「メモページ」を活用しよう
さて、実際にどこに書くかですが、2025年に使っていた手帳の巻末にある「メモページ」や、使わずに白紙で残っているページがおすすめです。「手帳が空白だらけで使いこなせなかった……」と落ち込む必要はありません。その空白は、この年末に「自分を褒めちぎるリスト」を書くために空けておいたスペースだったんです!
もし手帳がいっぱいなら、お気に入りのノートを新しく一冊用意するのも素敵かも♡
わざわざ「書く場所」を用意することで、このワークが特別な儀式になります。日付が入っていないフリースペースを使って、のびのびと書いていきましょう。
お気に入りのペンと飲み物を用意して「儀式」にする
書き出すときは、環境づくりも大切です。
もちろんテレビは消して、好きな音楽を小さくかけたり、アロマを焚いたり・・・そして、美味しいコーヒーや紅茶、ちょっといいチョコレートなどを用意して、リラックスできる雰囲気を作りましょう。
使うペンも、事務用のものではなく、書き味のいいお気に入りのペンや、黒に限らず気分の上がる色のペンを使ってみてください。「これから、私自身をおもてなしするんだ」という気持ちで机に向かうことが大切です。忙しい日常から少し離れて、自分と向き合う静かで優しい時間をプレゼントしてあげてくださいね。
カテゴリーに分けるとスラスラ書けるようになります
100個書き出すのが大変だと感じたら、カテゴリー(分野)を分けてみるのがおすすめです。例えば、「仕事・家事」「美容・健康」「趣味・楽しみ」「家族・人間関係」など、4〜5つのテーマを決めてみましょう。
1つのテーマにつき20個〜25個なら、なんとなく書けそうな気がしませんか?「美容・健康」の欄に、「ハンドクリームを塗った」「お風呂にゆっくり入った」と書いていく。「趣味」の欄に、「気になっていた映画を見た」「推しの動画を見て笑顔になった」と書いていく。テーマを絞ることで脳が検索モードになり、忘れていた小さな「できた!」を思い出させてくれますよ。
ペンが止まってしまったら?思い出を引き出すコツ
スマホの「写真フォルダ」と「カレンダー」が記憶の宝庫
「うーん、やっぱり思い出せない……」とペンが止まってしまっても大丈夫。そんなときは、文明の利器「スマートフォン」の出番です。
スマホの「写真フォルダ」を1月から順にスクロールしてみてください。「あ、このランチ美味しかったな(美味しいものを食べた=できたこと)」「桜の写真を撮った(季節を感じた=できたこと)」など、写真が記憶のスイッチを押してくれます。
また、スマホのカレンダーや手帳のスケジュール欄も見返してみましょう。「歯医者に行った」「保護者会に参加した」など、予定として書いてあることは、すべてあなたが「実行したこと」です。堂々とリストに書き写しましょう!
「同じこと」を何度書いてもOK!もっと自由でいい
「これ、さっきも書いたような気がする……」と思っても、気にしなくてOKです!テストではないので、重複しても、誤字脱字があっても、全く問題ありません。
「毎日ご飯を作った」なら、それを365回書いたっていいくらいです(笑)。「朝起きた」「朝起きた」「今日も朝起きた」。それでもいいんです。「おいしいコーヒーを淹れた」が何度出てきても、それはその回数だけあなたが幸せな時間を作った証拠。
きれいにまとめようとせず、思いつくまま、心のままに書き出していきましょう。リストが埋まっていく様子を見るだけで、視覚的にも達成感が味わえます。
家族や友人に「私、今年なにか頑張ってた?」と聞いてみる
どうしても思い浮かばないときは、身近な人に聞いてみるのも一つの手です。「私、今年なにかできたことあったかな?」と、家族や友人に聞いてみてください。
きっと、「僕が風邪ひいたとき看病してくれたじゃん」「あのお店予約してくれたの助かったよ」「いつも笑顔でいてくれたよ」なんて、自分では気づかなかった「できたこと」を教えてくれるはずです。
人から言われる「できたこと」は、自分一人で見つけたものとはまた違う、温かい嬉しさがありますよね。それも遠慮なくリストに加えちゃいましょう。
書き終えたあと、2026年はもっと素敵な年になる
「私って、意外とやるじゃん!」その感覚を味わって
100個(あるいはそれ以上!)のリストが完成したら、まずはそのページを眺めてみてください。文字で埋め尽くされたページは、あなたが2025年を一生懸命に生きた証そのものです。
「何にもない一年だと思っていたけど、こんなにいろんなことをしていたんだ」
「私、意外とやるじゃん!」
そんなふうに思えたら大成功!
胸のあたりがじわーっと温かくなるのを感じてください。その温かい気持ちこそが「自己肯定感」が高まっている状態です。ダメなところ探しをするよりも、この「満たされた感覚」で一年を締めくくることのほうが、何倍も価値があります。
「できたこと」の延長線上に、来年の目標が見えてくる
不思議なもので、「できたこと」をたくさん認識すると、自然と「来年はこれをもっとやってみたいな」という前向きな気持ちが湧いてきます。
「カフェに行く時間が楽しかったな」と思ったら、来年は「月1回は新しいカフェを開拓する」という目標ができるかもしれません。「少しだけウォーキングできたな」と思ったら、「来年はスニーカーを新調してもう少し歩こうかな」と思えるかもしれません。
無理やりひねり出した目標ではなく、自分の「好き」や「心地よさ」の延長線上にある目標は、きっと楽しく続けられますよ。
2025年の私へ、ありがとう。そして2026年へ
最後に、リストの余白や一番下に、自分へのメッセージを書いてみましょう。
「2025年の私、よく頑張ったね。ありがとう」「生きててくれてありがとう」どんな言葉でも構いません。一番の味方であるあなた自身から、労いの言葉をかけてあげてください。
その言葉で2025年を閉じれば、2026年はきっと、もっと自分に優しく、穏やかな気持ちでスタートできるはずです。
大掃除よりも大事な「心の整理」。ぜひ、温かいお茶をお供に、手帳を開いてみてくださいね。みなさんの2025年の締めくくりが、笑顔あふれるものになりますように!
いかがでしたか? ぜひ今夜にでも、手帳とペンを用意して、自分への「花丸」をたくさん書いてみてくださいね。
さて、この「手帳レッスン」シリーズは全5回でお届けします。 第1回で自分をたっぷり褒めたあとは、これからの未来に目を向けていきましょう。
次回(第2回)は、「目標倒れしない!2026年の『テーマ漢字』の決め方」についてお話しします。 「目標を立ててもすぐ忘れちゃう」「もっとシンプルに指針を決めたい」という方にぴったりの内容です。
更新を楽しみにしていてくださいね! みなさんのリストが、素敵な「できたこと」でいっぱいになりますように。


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