手帳との出会いと変化の始まり
初めての手帳は社会人の証
私が初めて手帳を使い始めたのは、社会人になったばかりの頃。
当時はまだスマートフォンもなく、予定の管理はすべて紙。
ヴィトンの手帳カバーにリフィルをセットし、仕事のスケジュールからプライベートな予定まで、びっしりと書き込んでいました。
その頃の手帳は、あくまでも「忘れないため」のツール。
タスクを管理することが目的で、心の内側や未来の夢とは無縁の存在でした。
でも今振り返ってみると、その頃から「手帳を書く」という行為が、私の中で大きな意味を持っていたのかもしれません。
「予定管理」から「未来を描くツール」へ
大きな変化が訪れたのは、私がフリーランスとして仕事を始めようと決意したときです。
「ただ予定を管理する」だけの手帳から、「こんなふうに生きたい」「これを叶えたい」と未来を描くツールとしての手帳へと変化していきました。
その頃から、ワクワクすることを書き出したり、1年後の目標を定めて逆算した3ヶ月ごとの計画を立てたり…。
手帳のページには、未来の自分へのメッセージが次々と刻まれていきました。
書くたびに「私はどんな人生を望んでいるのか?」と、自分と深く向き合うようになっていったのです。
フリーランス転身と手帳の使い方の変化
フリーランスという不確実な働き方だからこそ、自分の内側にある願いや指針が何より大切になります。
手帳は、そんな私にとって「心の地図」のような存在になりました。
予定管理だけでなく、気づき、感情、アイディア、夢、学び…。
あらゆるものを書き出すことで、混乱しがちな思考が整理され、自分の軸がはっきりしてくる感覚がありました。
そうして、いつの間にか私にとって手帳は「未来をつくる習慣」になっていったのです。
引き寄せ手帳として目覚めた瞬間
マヤ暦との出会い
私が「引き寄せ手帳」として意識し始めたきっかけは、マヤ暦との出会いでした。
マヤ暦のエネルギーの流れを日々感じるようになり、それを自然と手帳に記録するようになったのです。
この頃から、手帳は単なる記録ではなく、「宇宙の流れと自分をつなぐ場所」として、よりスピリチュアルな感覚を帯びるようになっていきました。
書く内容も、「今日のKIN」「今感じるエネルギー」「受け取ったメッセージ」などが加わっていきました。
スピリチュアルな学びと共に、手帳の中身もどんどん進化していったのです。
スピリチュアルの学びと手帳の融合
マヤ暦だけでなく、星詠みやカードリーディングなど、私の内側にある感性や直感を大切にする学びが進むほど、手帳はより「自分のための神聖なスペース」になっていきました。
その日感じたこと、メッセージ、サイン…目に見えないけれど確かに感じる何かを言葉にして手帳に残す。
すると、不思議と心が整い、現実にちょっとした変化が現れてくるのです。
手帳を書くことで、自分と宇宙との対話が始まり、流れがスムーズに整っていくような感覚が生まれていきました。
CHITTA手帳やミヒロ手帳の魅力とは
この頃から、手帳選びにもこだわるようになりました。
特に愛用していたのが、「CHITTA手帳」や「マツダミヒロさんの手帳」。
どちらも、「問い」や「内観」を大切にする構成で、引き寄せや夢実現をサポートしてくれる設計になっています。
CHITTA手帳では、シンプルに「ワクワクリスト」の欄があるだけだったので、毎月そのリストをページいっぱい書き出すことに夢中になっていました。
ミヒロさんの手帳は、「質問」の力で自分の心を見つめ直せる構成がとても魅力的です。
こうした手帳を通して、「書くこと」は自分を深く知るための最高のツールであることを実感して行ったのです。
私が実践している手帳の書き方
朝の星読みとタロットで整える
私の一日は、手帳とともに始まります。
朝、まず書くのはその日の「星の流れ」。
星詠み家としての視点を取り入れ、自分や周囲のエネルギーを感じることから始めます。
そのあと、タロットを1枚引いて、その日のメッセージを受け取ります。
「今日はどんなことを意識して過ごすといいのか」——そのヒントを自分自身に問いかけながら、手帳に記録していきます。
さらに、「今日楽しみにしていること」も一緒に書きます。
小さな楽しみを意識することで、一日がポジティブに流れるようになるからです。
たとえ些細なことでも、自分を喜ばせる習慣は、引き寄せの土台になります。
夜の感謝と振り返りで心をリセット
夜、手帳を開く時間は、私にとって一日の終わりの“整え”の時間です。
書くのは、「今日できたこと」「感謝できること」「心が動いたこと」。
これは、自分を否定せず、受け入れる時間でもあります。
うまくいかなかったことがあっても、「今日もがんばった自分」を認め、感謝の視点を持って一日を締めくくります。
たとえば「子どもと目を見て話せた」「お天気が気持ちよかった」——そんな小さな幸せを言葉にするだけで、心がほぐれて優しくなれるのです。
夜の手帳タイムは、私にとって「心のバランスを取り戻す」ための大切な時間です。
週末・月末の振り返りで進化する自分
日々の手帳習慣に加えて、週末や月末には「振り返りタイム」を取るようにしています。
その週、あるいは1ヶ月を通して、自分は何を感じ、何を得たのかを見直す時間です。
特に月末の振り返りタイムはオンラインサロンメンバーさんと共におこなうので、毎月みなさんの変化にも触れることができて、とても大切な時間になっています^^
できたこと、変化したこと、手放せたこと、逆にまだ課題だと感じていること…。
そういったことを静かに書き出すことで、「進んでいる自分」に気づけます。
この時間を通して、「何度も書いている願い」「もう書かなくなった願い」も自然と浮かび上がってきます。
本当に叶えたいことは、何度でも心から湧いてくる。
そうでない願いは、自然とフェードアウトしていく。
手帳は、そんな自分の“本音の取捨選択”を見せてくれるツールでもあるのです。
引き寄せたこと・叶った願い
Apple Watch、犬との暮らし、家族旅行
これまで引き寄せ手帳に書いてきた中で、実際に叶ったことはたくさんあります。
Apple Watchを買ったこと、家族で旅行に行けたこと、犬を迎えたこと…。
どれも、書いてすぐに叶ったというよりは、「いつの間にか自然に現実になっていた」感覚に近いです。
特に、「家族旅行」は何度も書いてきた願いのひとつ。
日々の中で家族と過ごす時間を大切にしたいという思いが、形になった瞬間でした。
犬を飼うという願いも、何度も書きながらその準備が整っていき、気づいたら叶っていました。
こうした「叶った体験」を手帳に書き残しておくことで、自分自身の引き寄せ体質を信じられるようになっていきます。
書き続けることで本当に望んでいることが見えてくる
願いごとを手帳に書いていると、ふと気づくことがあります。
それは、「本当に望んでいることは、何度でも書きたくなる」ということ。
逆に、一度書いたきりで忘れてしまうような願いは、実はそこまで必要ではなかったのかもしれません。
書くことを続ける中で、「これは今の私にとって本当に必要なことなのか?」と、自然に自己対話が深まっていくのです。
私も何度も同じ願いを書いてきた中で、「これはやっぱり叶えたい」「これは今は違う」と、自分の気持ちに正直になれるようになりました。
引き寄せ手帳は、願いを叶えるだけでなく、自分の「本音」を見つけていくプロセスでもあります。
願わなくなる願いも手帳が教えてくれた
面白いのは、「最初は絶対に欲しい!」と思って書いていたのに、ある日を境にまったく書かなくなった願いもあるということです。
手帳に書き続けることで、自分が「もうその願いを必要としていない」ことに気づく瞬間が訪れます。
それは、願いがすでに叶ったからかもしれないし、自分の価値観が変わったからかもしれません。
どちらにしても、手帳はその変化を優しく受け止めてくれます。
私にとって、手帳は「叶える」ことよりも、「気づく」ことの方が、実は大切な役割なのかもしれません。
手帳習慣が人生にもたらした変化
書かないとモヤモヤするほどの習慣に
今では、手帳を書くことが完全に習慣になっています。
朝と夜、自然に手帳を開かないとモヤモヤするくらいです。
この状態になるまでには少し時間がかかりましたが、気負わず「書きたいことだけ書く」スタンスを続けたことで、無理なく続けることができました。
特にお気に入りの文房具や手帳を使うことがモチベーションになりました。
気に入った紙の質、書きやすいペン、可愛いシールやマステ。
こういった「ときめきのアイテム」を取り入れることで、書く時間が楽しいものに変わっていきます。
感謝を書くことで人間関係がやさしくなる
夜の振り返りでは、必ず感謝を3つ書くようにしています。
この小さな習慣が、人間関係にも大きな変化をもたらしました。
たとえば、家族との関係。
「子どもが元気でいてくれてありがとう」「夫が笑顔でいてくれて嬉しかった」——
そういった感謝の言葉を書くだけで、次の日も自然と優しい気持ちで接することができるのです。
感謝を書くことは、相手を変える魔法ではなく、自分の“見え方”を変える魔法。
手帳に感謝を書くたびに、世界が少しずつ優しく見えるようになりました。
手帳がくれる、静かな心と未来の羅針盤
手帳は、私にとって「静かな心」と「未来の羅針盤」のような存在です。
書くことで、自分の内側にアクセスしやすくなり、迷ったときにも「何を大切にしたいか」がはっきりします。
未来が不確かに思えるときでも、手帳に願いを書き、感情を書き、行動を書いていくことで、自分を取り戻すことができます。
手帳があるだけで、心が落ち着く。
手帳を書く時間があるだけで、前に進める気がする。
そんなふうに思えるのは、手帳が私自身を深くつなげてくれるからです。
終わりに
このブログでお伝えした体験は、すべて私自身が日々の中で感じ、気づいてきたことです。
引き寄せ手帳は、ただのノートではなく、「未来を叶えるための道具」であり「心を整える習慣」でもあります。
これから手帳を始める方へ、ひとつだけ伝えたいのは——「気負わず、楽しんで続けてほしい」ということ。
可愛いなと思える手帳、お気に入りのペン、使ってみたいシール。
そんな“ときめき”から始めていいのです。
書くたびに、あなたの中の願いが少しずつ輪郭を持ちはじめます。
それを信じて、ぜひ「あなたの引き寄せ手帳」を開いてみてください。


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