悩み別で使い分ける!タロットスプレッド完全ガイド

タロット

「こんな時、どのスプレッドを使えばいいの?」
これは、私のオンラインサロンでタロットを学んでいるメンバーからもよく寄せられる質問のひとつです。
恋愛、仕事、人間関係——タロットで読みたいテーマは人それぞれですが、実はそれぞれに合った“読みやすいスプレッド”があるんです。

今回のブログでは、悩み別に使えるタロットスプレッドの選び方をわかりやすくご紹介します。
海外の実践家の間では広く使われているものの、日本ではまだあまり知られていない便利なスプレッドも取り上げているので、カードリーディングの幅を広げたい方にもきっと参考になるはず。

タロットをもっと自由に、もっと深く活用してみたい方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

悩みごとに使える!タロットスプレッドの選び方

恋愛の悩みにおすすめのスプレッド

恋愛の悩みには、相手の気持ちや今後の関係を読み解くことが大切です。
そのために使いやすいのが「ラブスプレッド」や「ハートスプレッド」です。
これらのスプレッドでは、自分の気持ち・相手の気持ち・2人の未来という形でカードを展開することが多く、シンプルで初心者にもおすすめです。

たとえば、3枚のカードを使って「自分の気持ち」「相手の気持ち」「今後の展開」を見るだけでも、大きなヒントが得られます。
恋愛は感情が絡むので、カードの絵柄や直感も大切にするとより深く読み取れます。
相手に聞けない本音や、関係の未来を優しく照らしてくれるスプレッドです。

仕事やキャリアに向いているスプレッド

仕事やキャリアの悩みには、「決断スプレッド」や「キャリアパススプレッド」などが役立ちます。
特に、今の仕事を続けるべきか、転職すべきか迷っているときには、2つの選択肢に対しての未来を比較できるスプレッドが効果的です。

この場合、「Aの選択をした場合の未来」「Bの選択をした場合の未来」「アドバイス」といった形で3枚または5枚のカードを展開します。
自分の本音がどこにあるのか、目の前の課題は何か、カードは明確に示してくれます。
目先の出来事だけでなく、長期的な視点からアドバイスをくれるのが特徴です。

人間関係がこじれた時のスプレッド

人間関係の悩みには、相手との距離感や関係の変化を見ていくスプレッドが有効です。
おすすめは「関係性スプレッド」や「コミュニケーションスプレッド」です。

たとえば、「現在の関係性」「相手が自分に対して思っていること」「自分がすべきこと」という3枚構成にすることで、関係修復のヒントが見えてきます。
さらに深く読みたい場合は、相手の視点を詳しく見るためのカードを追加してもよいでしょう。
人間関係は感情の絡まりが多いので、冷静にカードからのメッセージを受け取ることが大切です。

上記のスプレッドについての補足

今回ご紹介した「キャリアパススプレッド」「決断スプレッド」「人間関係スプレッド」などの名称と使い方は、主に欧米のタロット実践者やタロット教育サイト、書籍などで紹介されているスプレッドに基づいています
タロット専門記事などで紹介されるように、悩みの種類に合わせて柔軟にスプレッドを選ぶ・組み合わせるという手法は、特に海外で普及しています

一方、日本では伝統的な「ケルト十字」や「ホロスコープスプレッド」、または独自のオラクル的なスプレッドを使う人が多く、こうした具体的な悩み(恋愛、仕事、人間関係)に特化した実用型スプレッドは、まだあまり一般的には知られていません

そのため、今回のガイドは、海外で実際に使われているスプレッドの情報を元に、日本の読者にわかりやすくカスタマイズして紹介したものです
自分に合ったスプレッドを柔軟に使い分ける、という視点はタロットの可能性を広げてくれるので、ぜひ参考にしてみてください。

一枚引きから始めよう!シンプルスプレッドの魅力

ワンオラクルで心を整える方法

タロット初心者にもぴったりなのが「ワンオラクル(一枚引き)」です。
朝の気持ちの整理や、悩みを少しでも軽くしたい時に使えるとてもシンプルで強力な方法です。

一枚のカードを引いて、そのカードが「今日の自分に伝えたいことは何か?」と問いかけます。
たとえば「ソードの6」が出た場合、「困難な状況から少しずつ抜け出そうとしている」と読むことができます。
絵柄や色から受ける印象も大切にし、自分の直感を信じることが大切です。

毎日続けることでカードとのつながりが強くなり、直感力も高まっていきます。
心を整える日課としてもおすすめです。

ツーカードで迷いを整理する

迷いがあるときに便利なのが「ツーカードスプレッド」です。
2枚のカードで「今の自分の状態」と「どうすればよいか」という視点で見ることができます。

たとえば「カップの5」が出たら、「過去の失敗にとらわれている」ことを示すかもしれません。
そこに「ワンドのエース」が続けば、「新しいスタートのエネルギーがある」と読めます。

このように2枚のカードがセットでメッセージを伝えてくれるので、より具体的な方向性が見えやすくなります。
ちょっとした選択肢に迷った時や、人間関係における態度を考える際にもおすすめのスプレッドです。

スリーカードで過去・現在・未来を読む

もっと深く知りたいときには、「スリーカードスプレッド」がおすすめです。
3枚のカードを使って、「過去」「現在」「未来」の流れを読み解きます。

たとえば恋愛に悩んでいる場合、過去のカードが「恋人」、現在が「塔」、未来が「星」と出たとします。
この場合、「かつては愛し合っていたが、現在は大きなトラブルがあり、それを乗り越えれば希望が見えてくる」と読めます。

スリーカードは、状況の流れを視覚的にも把握しやすいのが特徴です。
読み解くコツは、カードを一つずつ見てから、全体のつながりを考えること。
時間軸で整理できるため、行動のヒントも見つかりやすくなります。

深い悩みにはこれ!定番スプレッド3選

ケルト十字スプレッドの奥深さ

タロットの中でも最も有名で使われることが多いのが「ケルト十字スプレッド」です。
10枚のカードを使い、悩みの本質から未来の可能性までを幅広く読み解けるのが魅力です。

カードの配置にはそれぞれ意味があり、「現状」「障害」「顕在意識」「潜在意識」「過去」「未来」「自分の姿」「周囲の影響」「願望・恐れ」「最終結果」というように、多角的に問題を見ることができます。
恋愛や仕事、人間関係など複雑な問題に直面したときに特におすすめです。

カードが多いため難しそうに思われがちですが、一つ一つのカードの意味を丁寧に読み取っていけば、全体の流れが見えてきます。
大きな決断を前にしているときに、心の整理を手伝ってくれる強力なスプレッドです。

ホースシュースプレッドで見通しを立てる

「ホースシュースプレッド(馬蹄形スプレッド)」は7枚のカードを使い、問題の背景から未来までをなだらかな流れで読み取る配置です。
形が馬の蹄のようにカーブしており、視覚的にも状況を追いやすいのが特徴です。

カードの意味は、「過去」「現在」「未来」「障害」「周囲の状況」「アドバイス」「最終結果」となっており、物事の成り行きを時系列で見るのに適しています。
決断の材料を集めたいときや、問題がどう発展していくかを予測したいときにぴったりです。

流れの中で自分の位置や、次に取るべき行動が明確になってくるので、迷いがちなときのナビゲーションツールとして役立ちます。
複数の問題が絡み合っているときにも、有効な手段です。

ヘキサグラムで因果関係を紐解く

「ヘキサグラムスプレッド」は6枚または7枚のカードを六芒星の形に並べて読む、占星術にも通じる深いスプレッドです。
過去・現在・未来だけでなく、「質問に対する見方」「周囲の状況」「障害・助け」「結果」という視点で展開することができます。

このスプレッドの魅力は、出来事の「因果関係」や「背景」が明確に浮かび上がる点です。
「なぜこうなったのか」「今後どうすべきか」という因縁のようなつながりを読み解くのに最適です。

とくに感情の起伏が大きい悩みや、スピリチュアルな意味を含んだ問いには深く響くリーディングができます。
カードの関係性に注目することで、意外な真実が見えてくることもあるスプレッドです。

自分でスプレッドを作ってみよう!

悩みに合わせて配置を考えるコツ

既存のスプレッドだけでなく、自分でスプレッドを作ることも可能です。
その際に大事なのは「悩みの本質を見極めること」と「問いを明確にすること」です。

たとえば「相手の気持ちが知りたい」という悩みなら、「相手の現在の気持ち」「表に出ている感情」「隠れた本音」という3つの要素をカードで見るような配置にします。
つまり、カード一枚一枚に意味を与え、それが悩みにどう対応しているかを意識するのがポイントです。

配置は自由でかまいませんが、円形、一直線、三角形など、視覚的にわかりやすい形にするとリーディングもしやすくなります。
悩みに合ったオリジナルスプレッドを作ることで、よりピンポイントな答えを得ることができますよ。

カードの意味とポジションをリンクさせる

オリジナルスプレッドを作る際にもうひとつ大切なのが、「カードのポジション(場所)に意味をもたせること」です。
たとえば、左にあるカードを「過去」、中央を「現在」、右を「未来」といったふうに、空間的な意味づけをすることで、リーディングが明確になります。

また、上を「願望」、下を「障害」など、位置に込める意図を決めておけば、展開されたカードの解釈がブレにくくなります。
ポジションとカードの意味を合わせて読むことで、より深いインサイトが得られるのです。

カードが持つキーワードだけでなく、その場所で何を表しているかを重ねて考えるのがコツです。
この工夫ひとつで、スプレッド全体の精度がぐっと高まります。

実践!オリジナルスプレッドの作成例

ここでは「進むべきか立ち止まるべきか迷っている人向け」のオリジナルスプレッドを例に紹介します。

カードは5枚使い、左から順に「現在の状況」「心の本音」「障害」「前に進んだ場合の未来」「立ち止まった場合の未来」という配置にします。
このスプレッドは、行動を起こすかどうかの判断に役立ちます。

たとえば「現在の状況」が混乱を表すカードだったとしても、「心の本音」に前向きなカードが出れば、自分の中に進みたい気持ちがあるとわかります。
「前に進んだ場合の未来」が明るいカードで、「立ち止まった未来」が停滞を表すカードなら、行動を選ぶ勇気がわくでしょう。

このように、問いに対して自分で答えを導きやすくなるように構成するのがオリジナルスプレッドの魅力です。

タロットをもっと活用するために

カードとの対話力を高める

タロットリーディングを深めるには、「カードとの対話力」がとても重要です。
カードは静かな絵柄の中に、あなたへのメッセージを秘めています。

毎日の練習でカードに触れ、問いかけてみると、少しずつその声が聞こえるようになります。
たとえば同じカードでも、質問によって意味が変わることがあります。
それは、あなたの心がカードを通して答えを映し出しているからです。

対話力を高めるには、カードの意味をただ覚えるだけでなく、自分の感じた印象や直感も大切にすること。
カードに「これはどういうこと?」と問いかけるようにすると、自然と読みが深くなっていきます。

スプレッドを使いこなすコツ

スプレッドを上手に使いこなすには、「問いを明確にすること」と「テーマに合ったスプレッドを選ぶこと」が大切です。
あいまいな問いだと、カードのメッセージもぼんやりしてしまいます。

たとえば、「どうなる?」ではなく「相手は私に対してどう思っている?」など、具体的な問いを立てること。
そのうえで、適したスプレッドを選びます。
恋愛ならラブスプレッド、仕事ならキャリアスプレッドなど、使い分けが大事です。

また、スプレッドの意味を毎回メモして、どんな結果が出たか記録していくことで、理解も深まっていきます。
自分の読みがどれだけ当たっていたか振り返るのも、上達の近道です。

続けることで見えてくるタロットの力

タロットは続けてこそ本当の力が発揮されます。
最初はよくわからなくても、毎日カードを引いているうちに、自然とパターンが見えてくるようになります。

「このカードが出ると、こういうことが起こるかも」
「この配置の時は注意が必要だったな」
そんな気づきが積み重なることで、タロットは単なる占いを超えて、あなたの人生のパートナーになります。

継続することで、カードとの信頼関係も育まれていきます。
まるで古い友人のように、カードがあなたの悩みにそっと寄り添ってくれる日が来るでしょう。

タロットは、あなた自身と深くつながるツールです。
毎日少しずつ続けて、あなただけの占いの世界を育てていきましょうね!

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