「選ばれる私」からの卒業:離婚と再出発が教えてくれた、人生を「選ぶ」女性になる方法

パートナーシップ

「どうすれば好かれるか」「選ばれるか」。
そんな風に生きていた時期が、私にもありました。特に最初の結婚前は、服装や髪型、言動まで「男性にどう見られるか」を気にして、自分を後回しにしていました。
でも、結婚して現実と向き合う中で、本音を言えない自分がどんどん苦しくなり、気づけば心が限界を迎えていました。このブログでは、そんな「選ばれる自分」から「自分の人生を選ぶ自分」へと変化していった実体験をもとに、同じように生きづらさを感じている女性たちに向けて、自分らしく生きるヒントをお届けします。

「私はこのままでいいのかな?」
そう思ったことがあるあなたに、届きますように。

過去の私が「選ばれること」にこだわっていた理由

男性に好かれる自分を演じていた日々

今振り返ると、最初の結婚前の私は「選ばれる」ことばかりを意識していました。
服装や髪型も、好みより「男性ウケ」を意識したものばかり。
そして、「こうした方が好かれるかも」と思って、自分の考えや感情を押し殺して、相手に合わせてしまうクセがありました。
「気が利くね」「優しいね」と言われると嬉しくて、それが自分の価値だと思い込んでいたのです。
でも、本当の私はもっと自分の意見を持っていたし、もっと自由でいたかった。
それを忘れたまま「好かれること=幸せ」だと信じていたのは、今思えばとても窮屈な生き方でした。

自分の本音より相手を優先するクセ

結婚してみると、日常の中で「ん?」と感じることが増えてきました。
でも、当時の私はそれを相手に言うことができませんでした。
たとえ夫婦にとって大切な話でも、「空気を悪くしたくない」「嫌われたくない」と思って、いつも飲み込んでいたんです。
そんな毎日が続くうちに、自分の気持ちがどこかに行ってしまったように感じました。
「私の意見はどうでもいいのかな」「この結婚は私の人生なのかな」。
本音を隠して過ごす結婚生活は、時間が経つほどに息苦しさを感じるようになっていきました。

結婚生活で気づいた「モラハラ」との違和感

結婚前には「男らしい」と思っていた元夫の言動が、結婚後は「支配的」に感じるようになっていきました。
当時はその違いに戸惑いながらも、「自分が我慢すればうまくいく」と信じていました。
でも、本音を言わないまま、ただ相手の機嫌を気にして過ごす毎日は、どんどん自分を苦しめていきました。
「これが私の人生でいいの?」。
そう問いかけるようになったとき、やっと「このままではダメだ」と気づくことができたんです。
そして、自分の人生を取り戻すために離婚という選択をしました。


離婚後、主体的に生きる力を取り戻したプロセス

何もしない時間が教えてくれたこと

離婚後、私は仕事もいったん手放して、数ヶ月間「何もしない時間」を過ごしました。
最初は不安もありましたが、何も決めずにゆっくりと過ごすうちに、心の中に眠っていた「本当に好きなこと」がふっと思い出されてきました。
「そういえば、子どもの頃から占いが好きだったな」「色を見るとワクワクするな」「人と話すのが好きだったな」。
そんな思いが少しずつよみがえり、「ああ、私はこれが好きだったんだ」と、忘れていた自分と再会できたような感覚でした。

子どもの頃の好きに戻って、仕事に変えた

自分の「好き」に正直になることで、人生の方向性が見えてきました。
人の幸せに関わる仕事に喜びを感じていたことを思い出し、その後はウェディングプランナーの職についていたこともあります。
そこから、結婚退職しましたが、今では占いを使ったカウンセリングを仕事にしています。
それは、自分の「興味」「好奇心」「人と向き合いたい気持ち」すべてがつながった働き方でした。
選ばれるためではなく、「自分がやりたい」と思えることに向き合ったことで、仕事にも人生にも誇りを持てるようになりました。

「一人で生きていく覚悟」がくれた自立心

離婚したとき、「もう誰にも頼らずに生きていく」と腹をくくった自分がいました。
怖くもあったけれど、その覚悟が自分を強くしてくれたのも事実です。
「この人生は私のものだから、どう生きるかは自分で決める」。
そう思えたとき、初めて心から自由になれたように感じました。
自立とは「1人で何でもできること」ではなく、「自分で人生を選べること」。
その意識が、自分らしく生きるための大きな土台になっています。


今の夫と出会い、自然体のままで築いた関係

最初から素の自分を出せた安心感

今の夫とは、結婚する前から不思議と「素の自分」でいられました。
着飾らなくても、意見が違っても、「それでもいいよ」と思える空気があったんです。
過去の自分なら、「こうした方が好かれるかな?」と無意識に気を使っていたはずなのに、今の夫との関係ではそういった感情が湧きませんでした。
無理に合わせたり演じたりしなくていい関係は、とても居心地がよく、自分にとって「これが本当のパートナーシップなんだ」と思えるようになりました。

伝えることを恐れなくなった理由

一度、離婚という経験をしているからこそ、「言うべきことはちゃんと伝える」という覚悟ができました。
たとえそれがきっかけでぶつかることがあっても、それで壊れるならそこまで。
でも、きちんと話し合える関係なら、むしろもっと絆が深まる。
そう思えるようになったんです。
だから今では、何かあれば先送りせずに話し合います。
頼るところは頼りながらも、自分の意志を持ち続ける。
そうすることで、お互いが無理なく対等にいられる関係が築けています。

個性を尊重し合えるパートナーシップ

私は心理学や占星術にも関わっていることもあり、夫婦でお互いの性格や考え方の違いに対して、理解しようとする姿勢を持てています。
「なんでこんな言い方するんだろう?」と思ったときも、「彼の月星座ってそうだったな」と納得できる瞬間もあります(笑)。
お互いに「違っていい」と思えているからこそ、無理に合わせずにいられる。
それが、10年以上たっても仲良しでいられる秘訣なのかもしれません。

「選ぶ人生」を生きるために意識していること

自分の気持ちに正直になる習慣

過去の私は「こうした方がいい」「こうあるべき」と、自分の気持ちを後回しにして生きてきました。
でも、それではどこかで心が折れてしまいます。
今は、まず「自分はどう感じているか」「どうしたいのか」を素直にキャッチするようにしています。
そのために、日記を書いたり、感情を言葉にしてみたり。
シンプルだけど、それだけで心が軽くなるし、選ぶときの基準がぶれにくくなります。
他人の期待より、自分の気持ちを信じて選ぶ。
それが、主体的に生きるための最初の一歩だと思っています。

NOを言える自分になる練習

昔の私は「断ること」にすごく罪悪感がありました。
でも、「選ぶ」って、実は「選ばないこと」でもあるんですよね。
自分に合わない誘いや、違和感のある関係を断ることは、自分を守るための大切な行動です。
もちろん最初は勇気がいりますが、「ありがとう、でも今回は遠慮するね」と伝えるだけでも、自分を大切にできたという実感が残ります。
今は、「NO」と言えることで、より自分に合ったものを「YES」と選べるようになりました。
選ぶことに、もっと自由と自信を持っていいんだと思います。

自分の機嫌を自分でとる方法

イライラしたり落ち込んだりしたとき、以前は「誰かが何とかしてくれないかな」と思っていた時期もありました。
でも、今は「自分の機嫌は自分でとる」を大切にしています。
たとえば、美味しいお茶をいれる、お気に入りのアロマを焚く、好きな色の服を着る。
そんな小さなことで、心って驚くほど整います。
外側から何かをもらうのではなく、自分の内側から自分を満たす。
そういう習慣があると、気持ちに余裕ができて、選ぶ判断もブレにくくなります。


「選ばれる女性」から「選ぶ女性」へ:あなたも変われる

自分で決める人生は後悔しない

私は離婚という大きな決断をしたことで、人生の舵を自分で握ることの大切さを知りました。
誰かに選ばれる人生ではなく、「私はこれを選ぶ」と言える人生。
そのほうが、たとえ失敗があっても後悔がありません。
すべての選択に、自分なりの意味と納得があるからです。
他人に流されて決めたことではなく、自分で決めたことなら、結果がどうあれ、自分の人生に責任と誇りを持てます。

周りの声より、自分の声を信じて

周囲の声やSNSの情報に振り回されそうになることもあります。
でも、そこに自分の幸せの答えはありません。
本当に大切なのは、「私はどうしたいか」という内側の声。
その声に耳を澄ませることで、選ぶ基準が明確になります。
「みんながしているから」ではなく、「私はしたいから」。
そんなシンプルな理由で動けるようになると、毎日がもっと自由で、もっと楽しくなっていきます。

自分の人生を生きる女性は美しい

「選ばれる女性」でいようとしていた頃の私は、どこか不安で、自信がありませんでした。
でも今は、「私は私の人生を生きている」と胸を張って言えます。
自然体でいられること、正直でいられること、自分の選択に責任を持てること。
それが本当の美しさだと思います。
どんな状況からでも、私たちは変われます。
自分を信じて、一歩ずつでも「選ぶ女性」に近づいていけたら、それだけで人生は大きく変わるのです。

終わりに

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

「選ばれること」が大切だと思っていた頃の私は、いつも誰かの顔色を見て、自分の心にフタをしていました。
でも、離婚という大きな転機をきっかけに、「自分のために生きること」の価値を知りました。

人生は、いつからでもやり直せるし、選び直せる。
そして、自分らしさを取り戻した先には、ちゃんと笑える毎日が待っています。

このブログが、あなた自身の心の声に耳を傾けるきっかけになれば嬉しいです。
どうかこれからも、自分の人生を、自分の手で選び続けてくださいね^^

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