「なんでこんなに気を使ってばかりなんだろう?」
「本当は私、どうしたいのか分からない…」
そんな風に感じたことはありませんか?
それは、あなたの「自分軸」がぐらついているサインかもしれません。
私自身、かつては他人の顔色ばかりをうかがい、自分の気持ちを後回しにする毎日を過ごしていました。
でも、ある時ふと「このままで本当に幸せになれるの?」と問いかけるようになったんです。
この記事では、そんな私の体験も交えながら、「自分軸」を取り戻すためのヒントを紹介していきます。
特に、禅の教えをベースにした「禅タロット」は、静かに自分の心を映し出してくれるおすすめのツール!
他人の評価や期待に振り回されず、自分の人生を自分の足で歩きたい。
そんなあなたに、ぜひ読んでほしい内容です。
自分軸とは?なぜ大切なのか
他人軸で生きるとはどういうこと?
他人軸で生きている人は、「どう思われるか?」をいつも気にしています。
例えば、友達に嫌われたくなくて言いたいことを我慢したり、親の期待に応えようと自分の気持ちを無視したりします。
一見「いい人」に見えるけれど、自分の心はどんどん疲れてしまいます。
本当はやりたくないことをやり続けて、気づいたら「自分が何をしたいのか分からない…」という状態に。
これはまさに他人軸の生き方がもたらす結果です。
「自分の人生を生きているはずなのに、他人の期待に振り回されてばかり」。
そんなとき、自分軸の大切さに気づくことが第一歩になります。
自分軸を持つことで得られる心の安定
自分軸を持つということは、「自分の価値観や気持ちを大切にする」ということです。
つまり、何かを決めるときに「他人がどう思うか」ではなく、「自分がどう感じるか」を基準にするということ。
たとえば、「今日は疲れているから断ろう」「私はこれが好きだから選ぼう」と素直に決められるようになります。
すると、無理をしなくなるので、心が安定してきます。
誰かに認められなくても、自分で自分を認められるようになるからです。
心が安定していると、イライラや落ち込みも減ります。
他人に振り回されずに、自然体でいられるので、結果的に人間関係もラクになります。
これが、自分軸を持つことの大きなメリットです。
自分軸がないとどんなことが起きる?
自分軸がないまま生きていると、他人の顔色ばかりを気にしてしまいます。
「怒られないように」「嫌われないように」と、常に緊張していて、自分の感情にフタをしてしまうことが多くなります。
その結果、ストレスがたまりやすくなり、心も体も不調を感じるようになります。
さらに、自分の意見が分からなくなるので、「何をしたいか分からない」「何が好きかも分からない」と、人生がぼんやりしてきます。
自信がなくなり、人に合わせすぎて疲れてしまう悪循環に。
そして最終的には「こんなはずじゃなかったのに…」という後悔につながることもあります。
だからこそ、自分軸を取り戻すことがとても大切なのです。
禅タロットとは?基本を知ろう
禅タロットの特徴と他の占いとの違い
禅タロットは、よくある「未来を当てる」占いとはちょっと違います。
未来を予測するよりも、「今の自分の内面を見つめる」ことを大切にしています。
これは、インドの思想家であるOSHO(和尚)によってつくられたタロットです。
占いというよりは、心の鏡のようなツールです。
他のタロットでは「未来に何が起こるか?」を読むことが多いですが、禅タロットは「今、何を感じているのか?」にフォーカスします。
そのため、心の整理や気づき、自分軸の発見にぴったりの道具なんです。
「答えはあなたの中にある」という考え方がベースになっています。
カードの種類とその意味の深さ
禅タロットは全部で79枚のカードがあります。
「大アルカナ(22枚)」と「小アルカナ(56枚)」、そして特別な「マスターカード」が1枚。
カードには美しいイラストが描かれていて、それぞれに深い意味がこめられています。
たとえば「Compromise(妥協)」のカードには、自分を押し殺して相手に合わせている様子が描かれています。
見るだけで「今の自分そのままだ」と気づかされることもあります。
言葉以上に絵が心に訴えかけてくるのが禅タロットの魅力です。
それぞれのカードが、今の自分に必要なメッセージを伝えてくれるように感じられます。
禅の教えがタロットにどう活かされているか
禅タロットには、「今ここを生きる」「執着を手放す」「ありのままを受け入れる」といった禅の考え方が色濃く表れています。
つまり、過去や未来にとらわれず、「今の自分」に気づくことが中心となっています。
たとえば、「Nothingness(無)」というカードは、「何もない」ということが怖いことではなく、新しい可能性の始まりであることを教えてくれます。
これは禅の教えそのものです。
日常生活ではつい不安や後悔にとらわれがちですが、禅タロットはそんな心をそっとほどいてくれます。
自分の内側と静かに向き合う時間をつくってくれるのです。
※続きます(次の3つの章を順に執筆します)
禅タロットで自分軸を整えるステップ
引いたカードから「今の自分」を見つめ直す
禅タロットの最大の魅力は、カードを引くことで「今の自分」が浮かび上がるところです。
悩みがあるとき、1枚カードを引くだけで、自分が何に引っかかっているのか、何を大切にしたいと思っているのかが見えてきます。
たとえば、「Guilt(罪悪感)」のカードを引いたとき、「ああ、自分は誰かに気を使いすぎて、自分の気持ちを押し込めてたんだ」と気づくことがあります。
これは、他人軸になっているサインかもしれません。
カードの意味は、ネットで調べたり、解説書を読むだけでなく、自分の直感や気持ちと重ね合わせて読むのがポイントです。
自分がどう感じたかを大切にすることで、自分軸は少しずつ育っていきます。
手放すべき「他人軸」のパターンを知る
禅タロットには、「他人に合わせすぎているよ」「自分を犠牲にしすぎているよ」というメッセージを伝えるカードがいくつかあります。
たとえば「Conditioning(条件づけ)」のカード。
これは、羊の中にライオンがまぎれている絵で、「本当の自分を隠して周りに合わせている」状態を表しています。
こんなカードを引いたとき、自分がどんな思い込みや癖に縛られているのかに気づくチャンスです。
「こうしなきゃいけない」「こう思われたい」という気持ちは、知らず知らずのうちに他人軸の生き方を強めます。
カードからのメッセージを受け取ることで、「あ、これもう手放していいんだ」と思える瞬間が増えてきます。
それが自分軸への第一歩です。
自分の本音と向き合うリーディング方法
禅タロットを使って自分の本音と向き合うには、ただカードを引くだけでなく、そのときの「気持ち」を書き出すのがおすすめです。
ノートや日記に「このカードを見て何を感じたか」「今、自分が何に悩んでいるか」「本当はどうしたいのか」を素直に書きます。
たとえば、「Isolation(孤立)」のカードを見て、「最近誰にも頼れない気がしてた」と気づくことがあります。
その感情をしっかり受け止めて、「じゃあ、自分は何を求めているのか?」を考えると、自分の本音が見えてきます。
実は、私自身も過去に自分軸がぐらぐらだった時期がありました。
最初の結婚生活では、モラハラ夫の機嫌ばかりをうかがって生きていました。
いつも「相手が怒らないように」と気を使ってばかりで、自分が何を感じているかなんて考える余裕もありませんでした。
でも、結婚生活の中で「このままでいいのか?」という気持ちが次第に強くなっていきました。
ある日、「もう限界」と感じた私は、思い切って家を出て、離婚を決断しました。
あの時、私はすでに少しずつ「自分の気持ちに正直になる」という自分軸を持ち始めていたのだと思います。
禅タロットも、そんな自分の変化や本音を見つける手助けになる、と心から思っています。
大切なのは「正しい答え」を出すことではなく、「今の自分の気持ちを認める」ことです。
これを続けることで、少しずつ自分に素直になり、自分軸が整っていきます。
実践!禅タロットで日常を整えるヒント
朝の1枚引きで気持ちのバランスを取る
朝起きたらコップ一杯の水を飲むように、禅タロットを1枚引いてみましょう。
これは、その日一日をどう過ごすかのヒントをくれる行為です。
特に「今、どんな心の状態なのか?」を知ることで、他人に振り回されない自分軸の感覚を取り戻すことができます。
たとえば「Harmony(調和)」のカードを引いたら、「今日は焦らず、自分と周りのバランスを意識しよう」と心に決める。
「Mind(マインド)」のカードを引いたら、「頭の中がぐちゃぐちゃになってるから、一度深呼吸しよう」と行動に移せます。
毎日続けることで、自己観察力がつき、ちょっとした変化にも気づけるようになります。
自分の心に耳を傾ける習慣が、自分軸を育てていきます。
書き出すことでカードのメッセージを深掘り
カードを引いたあと、そのまま終わらせずにノートに「今日の1枚」として記録してみましょう。
「どんなカードだったか」「そのときどう感じたか」「自分にとってどういう意味があるか」を書いていくと、だんだんと自分の思考パターンが見えてきます。
この「見える化」が、自分軸の確立にはとても大切です。
自分の感情を客観的に見られるようになると、他人に合わせていた部分にも気づけるようになります。
たとえば、「Control(コントロール)」のカードを引いて「私は何でも自分の思い通りにしたがってたな」と思うことも。
それに気づくだけで、少しずつ手放す準備ができてきます。
書くことは、自分を理解する最強のツールです。
モヤモヤした時の使い方と心のリセット法
何かにモヤモヤしたり、イライラしたりした時こそ、禅タロットの出番です。
「どうしたらいいか分からない」と思ったら、深呼吸をしてカードを1枚引いてみましょう。
たとえば「Postponement(先延ばし)」のカードが出たら、「本当は動きたいのに、怖くて止まってたんだ」と気づくことがあります。
それだけでも気持ちがスーッと軽くなることがあります。
また、「モヤモヤ日記」として、カードと自分の気持ちを書き出すのもおすすめです。
「今の私は、こんなことで悩んでたんだな」と自覚するだけで、気持ちが整理されていきます。
禅タロットは、心のメンテナンスにぴったりの道具なんです。
自分軸を強くするための習慣づくり
日々の小さな選択で自分を大切にする
自分軸を育てるには、日常の小さな選択を「自分の気持ち」を基準にして決めていくことが大切です。
たとえば「今日のランチは何を食べたいか」「疲れているから今日は休もうかな」など、ほんの少しの選択でOKです。
人に合わせてばかりいると、自分の感覚が分からなくなってしまいます。
でも、「自分はどうしたいの?」と問いかけてみることで、感覚が少しずつ戻ってきます。
この積み重ねが、自分を大切にするという感覚につながります。
自分の気持ちを大事にしていいんだ、と心が思い出してくれるのです。
情報との付き合い方を見直す
SNSやネットで毎日たくさんの情報が入ってきます。
それは便利な反面、無意識に「誰かと比べる」「自分が足りないと感じる」原因にもなります。
自分軸を育てるには、情報の取り入れ方も見直すことが必要です。
たとえば、「今日はSNSを見ない時間を作る」「見た後にモヤモヤしたら一度離れる」など、意識的に距離をとるのが効果的です。
また、「これは本当に自分に必要な情報か?」と自分に問いかける習慣をつけましょう。
情報に流されるのではなく、選ぶ側になることで、自分軸がしっかりしてきます。
他人と比べない心を育てる工夫
自分軸を整えるうえで、一番の敵は「他人と比べてしまう気持ち」です。
「あの人はうまくいってるのに、私はダメだ」と思うと、自信がどんどんなくなります。
そんな時は、「比べていることに気づく」だけでOKです。
「また比べちゃってるな」と気づけたら、それだけで自分の中の軸に戻ってこられます。
また、自分のペースや過去の成長に目を向けるのも効果的です。
「昨日よりちょっと笑えた」「今日は素直に断れた」など、小さな進歩に目を向けると、自分自身への信頼が育っていきます。
比べるよりも、「自分の変化」に目を向けることが、自分軸を強くする秘訣です。
最後に:あなたの中に、もう「答え」はある
ここまで読んでくれたあなたは、きっと「自分軸を整えたい」と感じているはずです。
その気持ちこそが、すでに一歩を踏み出している証です!
自分軸を持つというのは、自分のわがままを通すことではありません。
「自分の気持ちを知って、それを大切にすること」。
その積み重ねが、やがてブレない自分を育ててくれます。
禅タロットは、あなたの内側にある本音や願いをそっと映し出してくれます。
迷ったとき、モヤモヤしたとき、誰かの言葉に振り回されそうになったとき——
1枚カードを引いて、自分の心に戻ってみてくださいね^^
大丈夫。あなたの中には、すでに「進む力」も「答え」もあります。
それに気づくために、今日からまた少しずつ、自分を信じていきましょう!
応援しています♡


コメント