恋愛に悩んでいるときに使えるスプレッド
あなたと相手のエネルギーを見る4枚引き

このスプレッドは、今のあなたと相手がどんなエネルギーをお互いに投げ合っているのかを読み解くものです。
並べるカードは「あなた自身の状態」「相手が持ち込んでいるエネルギー」「2人の間で今生まれているもの」「この関係からの気づきや学び」の4枚です。
たとえば、自分のカードが「COMPARISON(比較)」で、相手が「POSTPONEMENT(先延ばし)」だった場合。
あなたは自分と相手、あるいは他人との比較で苦しんでいて、相手は今、現実から目をそらしている可能性があります。
間に出たカードが「SUPPRESSION(抑圧)」なら、お互いに本音が出せていない関係であることがわかります。
最後に出る「学び」のカードが「UNDERSTANDING(理解)」だったら、「相手を変えるより、自分の感じていることをまず認めよう」というメッセージが含まれているでしょう。
4枚の流れを見ながら、自分の気持ちを整理してみてください。
恋の流れを読み解くタイムラインスプレッド
このスプレッドでは「現在の状況」「近未来」「障害や注意点」「望ましい方向性」の4枚を使って、恋愛の流れを読みます。
たとえば、今のカードに「CLINGING TO THE PAST(過去への執着)」、未来に「CHANGE(変化)」が出ていれば、今の状態は過去に引きずられていても、未来には変化の兆しが見えています。
障害に「GUILT(罪悪感)」が出ていれば、自分を責めて行動できないことが問題かもしれません。
その上でアドバイスカードに「EXISTENCE(存在)」が出たなら、「ただ在ることに価値がある。焦らずに、今のあなた自身を大切にして」というメッセージです。
恋愛は未来を占うより、今の自分をどう受け取るかが大切です。
本音と学びを探るダイヤモンド型リーディング

5枚で行うこのスプレッドでは、中心に今のテーマ、その上下左右に内面・外面の影響、対処法、そして最終理解を並べます。
たとえば、真ん中に「ISOLATION(孤独)」、内側に「SCHIZOPHRENIA(二重思考)」、外側に「FIGHTING(戦い)」が来た場合、自分の中でも答えが出せず、外の世界に対しても心を閉ざしている状況が見えます。
解決のためのカードに「RECEPTIVITY(受容)」が出たら、「まずは他人ではなく、自分自身の感情に優しく耳を傾けてみて」というアドバイスです。
最後に「INTEGRATION(統合)」が来れば、全ての経験が1つにまとまっていく可能性が示されています。
深いリーディングができるので、じっくり自分と対話したい時におすすめです。
仕事やキャリアで迷ったときに使えるスプレッド
キャリアの流れを読む5枚引き
このスプレッドでは、今の仕事やキャリアの流れを俯瞰することができます。
並べ方は「現在の状況」「過去からの影響」「障害となっているもの」「内なる願望」「次のステップ」の5枚です。
たとえば、現在が「THE MISER(けち)」なら、安定にしがみつきすぎて動けない状態。
過去に「ADVENTURE(冒険)」が出ていれば、かつては自由にチャレンジしていた自分がいたことがわかります。
障害に「PROJECTIONS(投影)」が出ているなら、他人の期待に答えすぎて、本当の自分を見失っている可能性もあります。
そして、願望に「CREATIVITY(創造性)」が出れば、本当はもっと自由で楽しい仕事がしたいのかもしれません。
最後のカードに「NEW VISION(新しい展望)」が出れば、キャリアチェンジも視野に入れてよいタイミングかもしれませんね。
心のバランスを見直すシンプル4枚
このスプレッドは、今の仕事の中で感じている「満足」「不満」「強み」「改善のヒント」を4枚で見るものです。
たとえば、満足に「SUCCESS(成功)」が出れば、今の仕事で一定の成果は出ている状態。
でも不満に「STRESS(ストレス)」が出れば、プレッシャーが大きすぎて心が追いついていないことがわかります。
強みに「AWARENESS(気づき)」が出れば、自分の感情に敏感で、変化を察知する力があるということ。
改善のヒントに「SLOWING DOWN(スローダウン)」が出たら、スピードを落として休むことが、むしろ長期的にプラスになることを示しています。
シンプルですが、実用的で、働く人にとって心強いリーディングになります。
外と内のギャップを見る6枚リーディング
このリーディングでは、外的なチャンスと制約、内面的な希望とブロック、そしてサポートと行動方向の6つを見ます。
たとえば、外のチャンスに「THE FOOL(愚者)」が出れば、新しいことを始めるにはぴったりの時期。
一方で、制約に「CONDITIONING(条件付け)」が出れば、過去の常識や周囲の期待に縛られて自由に動けないことを示します。
内面の希望に「ABUNDANCE(豊かさ)」が出たなら、本音では「もっと楽しく、収入にも満足できる仕事がしたい」と感じているのかもしれません。
ブロックに「GUILT(罪悪感)」が出れば、今の仕事を辞めることへの罪悪感が足を引っ張っているかも。
サポートに「FRIENDLINESS(親しさ)」が出たら、信頼できる同僚や仲間の存在がカギになります。
行動カードに「THE CREATOR(創造者)」が出れば、自分の道は自分で創っていけるという勇気をもらえるでしょう。
自分自身の心のモヤモヤに向き合うスプレッド
今の自分へのメッセージ1枚引き
この方法はとてもシンプルですが、深い気づきをもたらしてくれるリーディングです。
質問は「今の私に必要なメッセージは何ですか?」というだけ。1枚だけカードを引きます。
たとえば「ALONENESS(孤独)」が出たとしたら、それは“孤独を恐れず、自分と向き合う時間が今は大切だ”というメッセージかもしれません。
「MOMENT TO MOMENT(瞬間から瞬間へ)」が出たなら、“未来を心配するよりも、今目の前のことに集中しよう”というメッセージになります。
この1枚引きは、モヤモヤして言葉にならない時や、頭がごちゃごちゃしている時にとても役立ちます。
毎朝1枚引くという習慣にしても、自分の心との対話の時間になります。
気づきと変化を促す3枚引き
このリーディングでは、「今の私の気づき」「内なる壁」「その壁を超えるヒント」という3つの視点から、自分を見つめ直します。
たとえば、気づきに「COMPROMISE(妥協)」が出たとしたら、あなたは本音を抑えて周囲に合わせすぎているかもしれません。
壁に「MIND(思考)」が出たなら、頭で考えすぎて、感情や直感の声を無視しているのかも。
変化のヒントに「FLOWERING(開花)」が出れば、“自分らしく咲くこと”を恐れないでというメッセージです。
このスプレッドは、変わりたいけどどうすればいいかわからない時にぴったりです。
9枚で自分を俯瞰する深掘りリーディング
この方法は、たくさんの角度から今の自分を見つめたい時におすすめです。
中央に「今の自分の本質」、その周囲に「仕事・対人関係・健康・感情・思考・過去・未来・魂の学び」などの8つのテーマを配置します。
たとえば中心が「INNER VOICE(内なる声)」だったとしたら、今のあなたは“直感に従うこと”がカギになっていることがわかります。
未来に「CELEBRATION(祝福)」が出れば、今の苦しみの先には喜びが待っているかもしれません。
魂の学びに「TRANSFORMATION(変容)」が出ていたなら、大きな人生の転換点にいる可能性が高いです。
この9枚引きは、自分を俯瞰して深く内省する時間になります。時間がある日にじっくり取り組むと良いでしょう。
重要な選択に迫られたときのスプレッド
二者択一を比べる2枚+未来1枚
何かを選ぶ必要があるとき、「Aを選んだ場合」「Bを選んだ場合」「その後どうなるか」という3枚のシンプルなスプレッドがとても役立ちます。
まずはAに対するカードを1枚、Bに対するカードを1枚引いて、それぞれの選択肢が持つエネルギーを比較します。
たとえば、Aに「ORDINARINESS(普通であること)」、Bに「ADVENTURE(冒険)」が出たら、Aは安定、Bは刺激という傾向があります。
最後に、3枚目として「選んだ先に待つ可能性」を示すカードを引きます。
この時に「THE MASTER(マスター)」が出たとすれば、“どちらを選んでも最終的にはあなたが学びを得て成長できる”ということを示しているかもしれません。
答えを決めてもらうためではなく、自分の心の中にある“本当の望み”に気づくことがこのスプレッドの目的です。
メリットとデメリットを見比べる4枚
このスプレッドでは、選択肢AとBのそれぞれに対して「利点」と「注意点」を見ることで、冷静に比較できるようになります。
Aの利点、Aの欠点、Bの利点、Bの欠点という順に4枚を並べます。
たとえば、Aの利点に「HARMONY(調和)」が出て、欠点に「LAZINESS(怠惰)」が出たとしたら、心地よさはあるけれど成長が少ない選択かもしれません。
Bの利点に「REBEL(反逆者)」が出れば、自分の殻を破って自由になれる選択。
欠点に「ALONENESS(孤独)」が出たなら、1人で新しい道を進まなければならない不安もあるでしょう。
それぞれのエネルギーをしっかり見比べることで、納得のいく決断ができるようになります。
自分の本音と未来を見通す5枚引き
このスプレッドは「今の自分が何を望んでいるか」「何に引っかかっているか」「自分の力」「具体的な行動」「結果や可能性」を5枚で見るものです。
まず1枚目に「あなたの願望」、次に「ブロック」、3枚目が「リソース」、4枚目に「アドバイス」、5枚目が「未来の可能性」として並べます。
たとえば、願望に「ADVENTURE(冒険)」、ブロックに「GUILT(罪悪感)」が出たら、やりたいけれど「こんなことしていいのかな」という迷いがある状態。
リソースに「TRUST(信頼)」が出れば、あなたには“飛び込む勇気”が備わっています。
アドバイスに「INNOCENCE(無邪気さ)」が出れば、“子どものように考えすぎず、心が動く方向へ進もう”というメッセージ。
未来に「CELEBRATION(祝福)」が出れば、迷っても最終的には幸せな方向に向かうという励ましになります。
心の声と行動を結びつける強力なスプレッドです。
OSHO禅タロットを深く活用するためのコツ
問いの立て方を丁寧にしよう
OSHO禅タロットで大切なのは「問いの立て方」です。
「この先どうなりますか?」という未来予測よりも、「この出来事から私は何を学べますか?」「今の私が見逃していることは何ですか?」といった問いの方が、カードの持つ深さを活かせます。
カードは答えを与えてくれるというよりも、「自分自身に気づく」ための鏡のような存在です。
ですから、問いはできるだけ“あなたが主語”になるようにしましょう。
たとえば「彼の気持ちは?」よりも「彼との関係から私が学べることは?」のほうが、タロットの本質に近づけます。
カードは判断ではなく“気づき”として受け取る
OSHO禅タロットのメッセージは、良い・悪いをジャッジするものではありません。
たとえば「GUILT(罪悪感)」や「STRESS(ストレス)」といったカードが出ても、それは“今あなたがどこに負荷を感じているか”を映し出しているだけです。
「そんな自分はダメ」と否定するのではなく、「ああ、今私はこう感じてるんだな」と認めることから、癒しが始まります。
だからこそ、怖いカードが出ても安心してください。
それはあなたを責めるためのものではなく、“本当のあなた”に気づかせるための優しいメッセージなのです。
引いたカード同士の“対話”に耳を傾けよう
スプレッドで複数枚のカードを並べたとき、それぞれのカードが何を言っているかだけでなく、「カード同士がどんな関係にあるか」も大切な読み解きポイントです。
たとえば、1枚目が「MORALITY(道徳)」、2枚目が「THE FOOL(愚者)」なら、“常識と自由”の対話が起こっています。
「どちらかが正しい」というよりは、“その両方をどうバランスとるか”が問われているのかもしれません。
カードの並びを見ることで、自分の中にある「矛盾」「葛藤」「願い」が見えてくることもあります。
OSHO禅タロットの本質は“問いと答えのやりとり”より、“気づきと共鳴”です。
カード同士の対話に耳を傾けることで、より深い理解が生まれます。
以上、OSHO禅タロットでお悩み別に使えるスプレッドをご紹介しました。
今あなたが抱えているテーマに合わせて、ぜひ自分にぴったりのスプレッドを試してみてください。
タロットは未来を当てる道具ではなく、「今ここにいるあなたの心と対話する」ためのツールです。
だからこそ、どんなカードが出ても、あなたにとって必要なメッセージなのです。
心を開いて、カードの声に耳を傾けてみてください。


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