スピリチュアル・ナビゲーターのアーヤです。
この記事はこのような方におすすめです。
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自分に自信が持てず、過去の選択を悔やむことがある
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「あの時もっと優しくできたのに」と思ってしまう
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家族やパートナーとの関係で、自分を責めがち
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不倫や離婚など、人に言えない過去がある
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自己肯定感を取り戻したいと思っているけれど、何から始めたらいいかわからない
「罪悪感」
それは、私たちの心に重さを与えてくる感情です。
まるで目に見えない鎖のように、自分を責め、自由な選択をためらわせる。
けれど、そんな罪悪感も、やさしく見つめ直していくことでほどけていく瞬間があります。
この記事では、「罪悪感とは何か?」を、少し違った角度から見つめ直しながら、心が軽くなるための具体的な視点やセルフワークをご紹介しますね。
罪悪感って、いったい何でしょう?
私たちが罪悪感を感じるとき、その裏側には「こうするべきだったのに」「あの人に悪いことをした」という想いが潜んでいます。
たとえば、私自身が再婚を選んだとき、
「前の結婚で失敗した私が、また誰かと幸せになっていいの?」
そんなふうに、自分の中で引け目を感じていたことがありました。
誰かに責められたわけでもなく、現実的な問題があったわけでもないのに、心の中では「申し訳なさ」が消えなかったのです。
でも、冷静に見つめ直してみると、そこにあったのは事実ではなく、私が自分で作り出した「思い込み」や「妄想」だったことに気づきました。
誰かの声でもなく、ただ私の中の「古い価値観」が、私自身を責めていたんですね。
クライアント様のお話
過去には数件こんなご相談を受けたことがあります。
「不倫を経て今の夫と結婚したのですが、幸せになることにずっと罪悪感があります。あの人の奥さんに、申し訳なくて…」
彼女は、過去の選択が誰かを傷つけたかもしれないという思いから、今の幸せを素直に受け取れずにいました。
でも、ゆっくり対話を重ねていく中で、彼女は少しずつ変化しました。
「もしかしたら、私は“誰かの人生を壊した”んじゃなくて、“それぞれが自分の人生に戻るプロセス”だったのかもしれない」と。
人の人生は、他人が奪えるほど単純ではありません。
そして、「誰かを傷つけたかもしれない」と感じる出来事も、魂のレベルではそれぞれに必要な経験だったのかもしれません。
その視点に立ったとき、彼女の罪悪感は少しずつ静まり、今の幸せを「ちゃんと受け取っていいもの」として感じられるようになっていきました。
罪悪感から自由になるための3つの視点
では、どうすれば罪悪感から少しでも自由になれるのでしょうか。
ここでは、私自身が大切にしている3つの視点をご紹介します。
① 罪悪感は「誰かの評価」ではなく「自分の思い込み」でできている
罪悪感の多くは、誰かに言われたわけでもなく、自分の中の「こうあるべき」が生み出しています。
つまりそれは、“ただの思い込み”であることが多いのです。
まずはそこに気づくことが、心をほどく第一歩になります。
② 「何をしたか」よりも「なぜそうしたか」を見つめてみる
「あのとき、私はなぜそうしたのだろう?」
そう問いかけてみてください。
すると、そこには「守りたかったもの」や「苦しかった状況」など、たくさんの理由が見えてくるはず。
その背景に優しく寄り添うことができたとき、自分を許す感覚が芽生えてきます。
③ 魂の視点に立つと、すべての出来事が“学び”になる
人生には、偶然ではなく“必然”として起こる出来事があると私は感じています。
あなたがした選択も、相手が受け取った経験も、それぞれの魂にとって必要だったのかもしれません。
だから、罪悪感は「悪いこと」ではなく、「成長へのサイン」として受け止めることもできるのです。
心が軽くなるためのセルフワーク
ここからは、実際にご自身でも取り組めるワークをひとつご紹介します。
とてもシンプルですが、深い気づきが起こりやすいものです。
◎ 逆の選択をしていたら? ワーク
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これまでに、自分がしたことで罪悪感を感じている出来事をひとつ思い出します。
(あるいは「しなかったこと」でも構いません) -
そのときに「もし逆の選択をしていたら?」と仮定してみてください。
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その選択をしていた場合に起こりえた困ったことやデメリットを、10個以上書き出してみるのです。
たとえば、
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自分を無理に押し殺すことになっていた
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誰かに嘘をつくことになっていた
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心のどこかで不満や疲れを抱え込んでいた
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結果的に関係がさらに悪化していた
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子どもや家族に本音を隠すことになっていた
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自己否定が強くなっていた
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同じパターンを何度も繰り返していた
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相手に依存したままだった
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自分の人生を諦めていた
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本当に大切にしたいものを失っていた
…など、出てくる内容に正解はありません。
大切なのは、「自分の選択には意味があった」と腑に落とす感覚です。
それを10個以上挙げることで、罪悪感が少しずつやわらいでいくのを感じられるでしょう。
あなたの心に、やさしいまなざしを
最後に、こんなふうに問いかけてみてくださいね。
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「私はあのとき、本当は何を守ろうとしていたんだろう?」
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「もし、すべてに意味があるとしたら、私のあの選択にも何か価値があったのかもしれない?」
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「私が感じている罪悪感は、本当に“今の私”に必要なもの?」
罪悪感を抱えるあなたは、それだけ他者にも誠実で、愛を持った人なのだと思います。
だからこそ、自分自身にも同じやさしさと赦しを向けてあげてくださいね。


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