この記事はこのような方におすすめです:
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再婚の話が出ているけれど、なぜか素直に喜べない
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離婚の経験があり、恋愛や結婚に臆病になっている
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「また傷ついたらどうしよう」と不安に押しつぶされそう
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スピリチュアルと心理学の両方から、心の整理をしたい
「再婚が怖い」と感じるのは、あなたの弱さではありません
「この人と再婚したい」と思える相手に出会えたのに、なぜか心が前に進まない。
その気持ちは、決しておかしなことではありません。
実際、私自身も12歳年下のパートナーにプロポーズされたとき、心の中では嬉しさと同時に「いつか“おばちゃん”って思われて、捨てられる日が来るかもしれない」という不安もありました。
それでも私は、自分の中にあるその揺らぎを「無理に打ち消さずに、抱えながら一歩を選ぶ」ことにしたのです。
不安を感じるのは、弱さではなく、大切にしたい気持ちがある証。
それは、あなたが誰かを、そして自分自身を、大切に扱っているからこそなのです。
再婚にまつわる不安の正体とは
過去の恋愛や結婚が残した「傷」
一度、信じていたものが壊れた経験をすると、心は「もう二度と同じ痛みを味わいたくない」と思うようになります。
私も離婚を経験した直後、「自分にはもう、幸せになれる力がないのでは」とすら感じていました。
恋愛や結婚の傷は、無意識のうちに「信じること」や「預けること」にブレーキをかけます。
それは、防衛反応としてとても自然なことです。
「また同じことが起こるかも」という予期不安
「モラハラだったらどうしよう」「また心が通じなくなったら」
過去の体験が記憶として残っているからこそ、未来への想像はついネガティブに引っ張られます。
けれどそれは、「本当は、今度こそ大切にしたい」という心の裏返しでもあるのです。
「私には幸せになる価値がないかも」という無意識の思い込み
「こんな自分を、好きになってくれる人なんているのかな……」
そんな思いがふとよぎることはありませんか?
過去の失敗や、人との関係の中で培われた「自己イメージ」は、私たちの行動や選択に静かに影響を与えます。
ですが、どんな経験があったとしても、幸せを選ぶことは誰にでも許されています。
心を整えるための3つの心理ワーク
再婚に向かう途中には、心の揺れや迷いがつきものです。
ここでは、私がこれまで実際に使ってきた方法の中から、特におすすめの心理ワークを3つご紹介します。
【ワーク1】「不安に名前をつけてみる」
不安な気持ちが強いときほど、その正体が曖昧になっています。
まずは、“その不安が何に関するものなのか”にラベルを貼ってみましょう。
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「また裏切られるかもしれない不安」
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「年齢への引け目がある不安」
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「子どもがどう思うか分からない不安」
名前をつけることで、心の霧が少し晴れ、自分の本当の声に気づきやすくなります。
【ワーク2】「最悪の未来と、最高の未来を書き出す」
このワークは、シータヒーリングの深掘りにも通じるものです。
まずは、自分が「再婚について感じている不安の最悪の未来」を書き出してみましょう。
たとえば:
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「また裏切られる」
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「孤独になる」
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「経済的に苦しくなる」など
そして問いかけてみます。
「最悪、それが起きたらどうなる?」
→「誰も信じられなくなる」
→「私はもう人と生きていけないかも」
→「自分なんて価値がない」……
その“奥に潜む恐れ”を見つけていくのです。
ケースバイケースですが、こうして何層も掘っていくと、最後には「あれ? 本当にそれ、そんなに可能性ある?」と気づく瞬間が訪れることも。
そして同時に、「最高の未来」も書き出してみてください。
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「毎日、安心して笑い合える」
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「子どもたちと自然に受け入れ合える」
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「素直な自分でいられる」
この2つを紙に並べてみると──
“あなたが本当に望んでいる未来”が、そこに見えてくるはずです。
それは、「不安をゼロにしたい」ではなく、「不安があっても選びたい」未来なのかもしれません。
【ワーク3】「“今できること”を、ひとつだけ選ぶ」
不安に飲み込まれそうなとき、私たちは「全部をどうにかしなきゃ」と思いがちです。
でも実は、未来を変えるのは“たったひとつの小さな選択”なのです。
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自分の気持ちをパートナーに少しだけ話してみる
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今日は自分を責めないと決めてみる
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カフェでゆっくり内省ノートを書いてみる
大きな決断ではなくて構いません。
その小さな一歩が、「私は今、ちゃんと生きている」という感覚を育ててくれます。
再婚は「安心のゴール」ではなく「育てていく旅」
再婚というのは、「やっと安心できる場所にたどり着いた!」というようなゴールではなく、ふたりで一緒に“育てていく関係”の始まりです。
私自身も、再婚から14年。
いまだに「これで完璧!」という日はありません。
それでも、夫の優しさや日々の積み重ねの中で、少しずつ「安心」が育まれているのを感じています。
不安があることは、愛を諦める理由にならない
不安があるからこそ、人は慎重になります。
そしてその慎重さは、本気で幸せになりたいという気持ちの証でもあるのです。
あなたが今感じているその揺れも、不安も、
すべては「あなたの人生をもう一度、大切にしたい」という声かもしれません。
どうかその声に、そっと耳を傾けてあげてくださいね。
あなたの心が少しでも軽くなることを願っていますね。
どうかご自身の気持ちを大切にしてくださいね。


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