“精神分裂症”のカードが教える 今ここに戻る勇気

タロット

こんにちは、
スピリチュアル・ナビゲーターのアーヤです。

この記事はこんな方におすすめです

・「今の状況から抜け出せない」と感じている
・いつも頭で考えすぎて、心が置いてきぼりになってしまう
・自分の気持ちに正直になれず、選択を迷っている
・タロットに興味はあるけれど、少し怖そうだと感じている
・「今ここ」に戻る感覚を日常に取り入れたい

怖いカードが教えてくれた“今”への気づき

過去に、ある禅タロットカードを見て、思わず涙を流された方がいました。

そのとき出たのは、「精神分裂症」というカード。
名前も絵柄も、初めて見る方にとっては少しショックを受けるものかもしれません。

でもこのカードは、本来「今ここ」に戻るための深いメッセージを含んでいます。

実際にそのカードを引いたクライアントさんは、
カードを見た瞬間、心が揺さぶられ、言葉を発する前にうわっと涙を流されたのです。

まだ何に悩んでいるのか、私自身は詳しく伺っていなかった段階・・
けれど、そのカード1枚が、まさに今のその方の状態を映し出していたのです。

 

「何も決められない」状態にいるということ

その方は、仕事での責任が重くのしかかり、
何をしてもうまくいかない、どうしても前に進めない……という状況にありました。

精神分裂症のカードには、左右の崖の間に手足をかけて、
身動きの取れない人物が描かれています。

「頭から落ちるべきか、足から落ちるべきか」。

どちらを選んでも落ちることには変わりない。
そして、どちらを選んでも「もう一方を選べばよかった」と
後悔するかもしれないという恐れがある。

それは、「正しさ」を求めすぎて、今に留まることができなくなっている状態です。

今ここに戻るために、「少し動く」ということ

けれどこのカードが伝えているのは、
「どちらかを正しく選ぼう」とするのではなく、
同時に手放すこと。つまり、“ジャンプすること”

どちらでもなく、「今」自分のハートが反応する方へ少しでも動いてみる。
そうすることで、自分がどこに向かいたいのか、初めてわかることもあるのです。

そのクライアントさんも、涙のあとで静かにこうおっしゃいました。

「カードに、今の私の内側を言い当てられた気がしました。
だからこそ、もう少し勇気を出してみようと思えたんです」

カードは「答え」を与えるものではありません

タロットも禅タロットも、未来を決めるものでもなければ、
当てものでもありません。

今ここにある「わたしの本音」に気づかせてくれる鏡のような存在。
それが、私がタロットを使ううえで大切にしている視点です。

特に禅タロットは、良い・悪いのジャッジを超えて、
「そのままの今」を静かに映し出してくれます。

そして気づいたとき、
人はそっと「今ここ」に戻ることができるのです。

「今ここ」に戻るための小さな実践

もしあなたが今、何かに迷っていたり、
思考が頭の中でぐるぐるしているように感じるなら、
一度、問いを変えてみてください。

「何が正しいか」ではなく、
「私は今、何を感じているだろう?」と。

そして、まだそれもわからないときは、
小さなことで構いません。

外に出て空を見上げる。
手帳を閉じて、深呼吸する。
何かをやめてみる。
逆に、やってみたかったことを一つ始めてみる。

“少しだけ動くこと”が、「今ここ」に戻るための第一歩になります。

私自身も、カードに助けられた瞬間がたくさんあります。
そして、誰かの涙と共に、カードの持つ優しさを知ることもありました。

あなたが「動けない」と感じていたら、
その感覚さえも「気づきの始まり」かもしれません。

タロットがそっと背中を押してくれるように、
あなたの心にもやさしいジャンプが訪れますように。

もっと深く自分の内側に出会ってみたいと感じた方へ
LINE公式アカウントでも日々の気づきをお届けしていますので、
ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

あなたの心が少しでも軽くなることを願っていますね。
どうかご自身の気持ちを大切にしてください。

 

コメント